バイナリーオプション オールラウンドプレイヤーを目指す必要なし!

オールラウンドプレイヤーとは、スポーツで、どんなポジション、役割でもこなせる選手。
と、ありますね。

これをバイナリーで置き換えると~

あ、私の記事は基本的に今、勝てていない方向けのもので、現在ちゃーんと利益を出せていますぜ!という方にはゴミのようなものです。
読むだけ時間の無駄なので、そっと閉じてくださいね!そっとですよ!

で、続きですが、つまりどんな相場というかチャートのパターンでもそれに合わせた手法で対応できますよ!という感じですかね。

それでは、まずチャートを開いてみましょう。

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こういうチャートを見ても、一生懸命、目を皿のようにして、うむむむむぅと唸りながらエントリー出来そうなポイントを、自分の手持ちの武器を総動員して探したりする。

で、結局へんなところでエントリーして負けを拾う。

もちろん、オールラウンドプレイヤーなら、こんなシーンでも楽勝なんですけどね!知らんけど。

少し極端なことを言いましたが、わざわざ難解なシーンで勝負する必要はないですよ!ということが言いたいだけです。

逆に言うと、自分の得意なシーンを作ってそこだけ勝負すればよいということ。

でね、こういう感じのことを言うと。

「エントリーチャンス少なくなりませんか?1日何回くらいチャンスがありますか?」
とか、言っちゃう人がいるわけですが、そういう方も

そっと閉じてください。そっとね。

そうじゃない人は、このチャートを見てください。

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このチャートの中で、特徴的なシーンってどれくらいありますかね?
ちなみに正解とかは、ありませんよ。

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ざっくりこんな感じでしょうか。

上昇、下降、レンジ、レンジブレイク、転換などなど、

その全てに対応するんじゃなくて、シーンをどこか一つに絞って自分の得意を作りましょうということです。

例えば、たとえばですよ、この中の”急騰急落にだけ”注目するとします。

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で、急騰急落が終わったあとの半値戻しだけを狙う!

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これだけ得意になるゾ!と決めたとします。

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このあとやることは、教えてくれる人を探す。
まあ、大体教えてくれる人はいないので、自分でアレコレと検証してみます。

すると、何を検証するの?となりますね。

そこは自分で考えてください^^

というのはウソですが、なんでもいいんです。

なにか特徴的なパターンが無いか見てみます。

急騰する時のローソクの作り方
安値から高値のpips
上昇が始まってから頂点までの経過時間(ローソクの本数)
AVありなし
トレンドが終わってからレンジを作ったか、転換して下降してきたか
頂点はどこにするか
トレンドが始まる前はどうだったか。
半値が効きやすい通貨ペアはある?
半値のポイントに過去レジサポはあるか
ない場合は、反発していないか
50%ぴったりで反発する?少し抜けることが多い?
ハイ、ローどっちの勝率がよい?
判定時間はどれくらいが勝率高いか
値幅などの根拠はある?

など、なんでもいいんです。
もちろんまだ見るところはあるけど、キリがないからこのくらいで。

1番目の急騰する時のローソクの作り方、陰線ほとんどなしで一気に頂点まで到達しているのもあれば、
しっかりAV作って頂点まで到達しているキレイなパターン、途中でレンジを挟むパターンとか色々ありますね。

2番目の安値から高値のpipsについては、ぱっと見で分からないけど測ってみたら5分足で30pipsくらいのものから100pips超えるものまであるわけで、
どれくらいあれば半値戻しが効きやすいのか?とか調べても面白いです。

とまあ、こんな感じで1つ得意をつくるわけです。
で、そこだけエントリーするようにするわけですが、十分戦えます!

環境認識とか、大衆心理とか小難しいことを取り入れたい方は、それもいいですが、そんなこと抜きにしても大丈夫だったりします。

これのメリットは、
自身の勝率を把握しやすい。
分析の時間短縮(シーンが無ければチャートを閉じるだけ)
劇的に負けを減らせる(かも)
自信をもってエントリー出来るようになる(かも)

もちろん、ルールは厳守すべきですし妥協して手前でエントリーとかあかんです、
エントリーチャンスが無いからと言って他のシーンに手を出すのもダメ、資金管理も然り。
ここれは、1つの例に挙げただけですので、おれはレンジの中だけで勝負するぜ!というのでもいいし、そこはなんでもいいんです。


とにかく1つ得意なシーンをつくりましょっ!っていうハナシでした。

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