幼児を連れた新型コロナのホテル療養8

ホテル療養に対して悪いことばかり書いてるけど個人的にはいいこともあった。

①子供の逞しさに気づけた

うちの子はもうすぐ2歳。発語も遅いしまだまだ赤ちゃんで手がかかる!と思っていた
療養前は毎日ギャン泣きするのでは?と悩んだが結構平気そう。大人のがまいってる笑。
子供は毎日元気にクローゼットやユニットバスに隠れたり閉鎖ライフを楽しんでいる。


またトイレに毎回ついてきてはトイレットペーパーをめちゃくちゃ出すのに腹が立ち、
私がそーっとトイレに入り、カギを閉めて、ふふふ今頃焦ってるぞ〜さぁ泣け!(性格悪)
とニヤニヤしていた。しかし全く反応がない

用を済ませ戻ると部屋にいない!
慌てて部屋の扉を開けるとホテルの廊下でヒョコッと顔を出し「(いないいない※)ばあ!」と言ってきた。
※発語できない
ひぃひやあああ!と発狂し連れ戻す
子ニヤニヤ。今思い返しても天才かと思う

ちなみに今回のホテルドアは内鍵をかけても内側からドアノブを捻ると解錠され開く模様。
火事とかの緊急時に焦っても開くためかな?

一応、ドアチェーン的なものを止めればドアが開かなくなったので、子連れの人はつけるのが無難です。



②防災意識が高まった

備蓄の必要性を実感。家に帰ったら用意したい
リストもまた書き出したいなぁと思う
あとこれが山での遭難なら、震災時なら、凶悪犯に遭遇したら・・・ 
といろんな方向性で考えるきっかけとなった。


③日常の大切さ
よく言わるけど、コロナ禍が長すぎて忘れた日常への感謝を再度実感。
外出できること、食事の自由があること、保育園への感謝、仕事があること、日常を構成する全ての人・・・
オープンワールドって最高だなぁ。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?