「おかげさん」その⑨: ✅ 信じるだけ・押し付け?はダメだと思っています
僕は、宗教を信仰しながら病気と向き合い続ける人と、何度か
同じ時間を過ごしたことがあります。
宗教というと〜
気持ちが悪い
勧誘されそうで怖い
怪しい
変な仲間意識がありそう
お金を貢がないといけない
世間体が気になる
負け組
精神が病んでいる
暗い人が多そう
何かに取り憑かれている
そんなマイナスなイメージを抱く人が多そうな気がしますが、どうですか?
僕は、人ってそんなに強い生き物じゃないと思っています。
ですから…
病気と向き合い続けるということは、簡単ではないと僕は思っています。
何も行動せずに「どうしよう…もうダメだ」と思って塞ぎ込んでいるような人よりも、宗教を信仰して頑張っていこうとする彼らの方が、よっぽど輝いて見えました。
ただ、以下のような人は…
「あっ!辛島さん、この前、肩が痛くてなかなか治らないって言ってたけど、最近どう?」
「ええ、おかげさまでずいぶん良くなってきています!」
「でしょ〜〜〜〜〜!私が毎朝代わりに●●先生先生にお祈りしてあげたからね!」
「●●先生…ですか?」
「そう!もう安心して大丈夫よ〜●●先生が治してくれるから!」
「は〜…そうですか…(リハビリに通っているんだけど、それならもう必要ないのかな?)」
彼女は遠く離れた場所に住むという●●先生が念を込めたお守りのようなものを神棚に飾って、毎朝お祈りをしているようなのですが、それだけで願い事が叶う(毎日お祈りをしていたら、●●先生の力でどこからかご利益が舞い降りてくる)とは思えません。※これは僕が彼女の発言の受け止め方でそう感じただけなのかもしれませんし、遠く離れた場所に住むという●●先生は本当にそのような特殊能力の持ち主なのかもしれません…
僕は今、「ある言葉」を信じて毎日を送っています。だからと言って、ただそれだけで良いことがあるとは思っていません。それを胸に秘めて、きっといつか道は開けると信じて…いろんなことに挑戦しています!
あとですね~
自分が信仰する教えを他人へ強要したり、活動に無理やり参加させたり、高い関連商品?を購入させたり、半ば無理やり入会を迫ったり…「私は救われているからきっとあなたも救われる!」というような理念?の元に、誰かを困らせるような状態はどうなのかなと思うんです。
ー つづく ー
これまでの記事は以下を参照ください
いかがでしたか?
今回送った「僕からの手紙」が、何らかの形で、みなさんのプラスになれたら、とても光栄です!
読んだよ〜ってことで、スキを押してもらえたら、今後書いていく励みになりそうな気がします。
できましたら、これからもたくさん手紙を送りますので、どうか目を通してほしいです。
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覗き方?の参考になればうれしいです!
伝えたいメッセージをみなさんへ~
僕が書くすべての記事(手紙)は、長い時間かけて継続して書いてきた記録や、そうでなかれば得られないであろう考え方や貴重な体験を基にしています。いただいたサポートは、その評価だと捉えさせていただき、それを糧に今後も多くの記事を書いていきますので、どうかよろしくお願いします。