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が〜ん!嘘だろ・・・袋とじをハサミで慎重に切ってようやく拝める水着グラビアアイドルと同じ女性なのに、看護婦さんボーボーじゃないか~い!

今回の話は、学生の頃受けた開頭手術後での一コマです。

放射線治療と共に始まった抗癌剤治療は、頭部に埋め込まれたオンマヤリザーバーから直接脳頭蓋内へ入れる方法(動注?)と、腕の細い血管から入れる「静注」がありました。(両方とも抗癌剤だったのかは確かではなく、もしかしたら僕の勘違いだったかも?)

この日は、「静注」

(ゲゲゲ…最悪な日だ!)

腕に針を刺しに病室へやってきたのは針刺しがメチャクチャ下手な男性医師…

「あれ、おっかしいな~…辛島さん今腕痛いですか?」

「ええ、少し…」

「やっぱり痛いか~、ごめんね~それじゃ~抜きますよ。ちょっと休んだら、もう1回行きますよ…」

そんな繰り返しが1時間くらい続くものだから、両腕は青あざだらけで腫れ上がって痛いのなんのって!

「先生…私がやりましょうか?」

静まり返る空間に一石を投じたのは、男性医師と共にやってきていた看護師さんの声。

手には大きな点滴用薬剤袋が入った銀色のトレイを抱えています。

「そんなに言うのなら…後はお願いしようかな…」

男性医師はそう言われると、彼女に針刺し役をバトンタッチ!

そして、病室を出て行かれました。(と記憶)

すると彼女は、僕に覆いかぶさるような体制になって針刺しを開始。

「う〜ん…辛島さん、もう腕からは無理そうだから手の甲でも良い?」

「ええ、入るのならどこでも…」

「じゃ~ちょっとチクッとしますよ~」

「はい」

「今、痛いですか?」

「いえ」

「よし、入った!」

男性医師とは大違い…一発で無事にルートキープができて点滴が開始されたのでありました!

(あの看護師さんが上手で良かった…出来ることなら最初から男性医師じゃなくて彼女にやってほしかったな~)

そう思いながら、僕に覆いかぶさるような体制で無我夢中に針刺しをやってくれていた看護師さんを見るとビックリ仰天!

(あれ?…えっ…ええ~~~看護師さん脇毛生えちょる~~~~!)

針刺し中は目を閉じていて気が付かなかったのですが、半袖のナース服から看護師さんの脇が丸見えで…

うっそ~~~~
うっそ~~~~

すいません。

当時の僕は、雑誌くらいでしか、女性の脇を見たことがなくて…

緊張の面持ちで、袋とじをハサミで慎重に切ってようやく拝める水着グラビアアイドル。

女性はみんな何もしないでもあんな感じで(脇も)きれいなんだと思い込んでいたんです。

当時は学生で、かなりのウブだった僕。



そんなどうでもよい話を今回一番伝えた方わけではないですよ~~~~!

これまでいろんな医療関係者と出会えたのですが、針刺しなどの医療行為がとても上手な人もいれば、どうかしてくれ〜というくらい下手な人もいました。

同じ医療行為を受けるのなら、少しでも苦痛を味わなくていい人にやってほしいと願うのは僕だけじゃないと思うのですがどうでしょうか?

ま〜でも、これは運もありますかね?

オジサンになった今なら大丈夫!
オジサンになった今なら大丈夫!

いかがでしたか?

今回送った「僕からの手紙」が、何らかの形で、みなさんのプラスになれたら、とても光栄です!😊

読んだよ〜ってことで、スキを押してもらえたら、今後書いていく励みになりそうな気がします。🔥

できましたら、これからもたくさん手紙を送りますので、どうか目を通してほしいです。🙇

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覗き方?の参考になればうれしいです!

伝えたいメッセージをみなさんへ~✨

僕が書くすべての記事(手紙)は、長い時間かけて継続して書いてきた記録や、そうでなかれば得られないであろう考え方や貴重な体験を基にしています。いただいたサポートは、その評価だと捉えさせていただき、それを糧に今後も多くの記事を書いていきますので、どうかよろしくお願いします。