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世界への道は閉ざされてしまったみたいですが…「車いすスラローム」という種目を知っていますか?

国民体育大会(国体)の県代表選手を選考する大会は何ていうか知っていますか?

正解は…県民体育大会!

ではでは…

全国障害者スポーツ大会(障がいのある人の国体)の県代表選手を選考する大会は何ていうか知っていますか?

正解は…障がい者スポーツ大会!(僕が住んでいる大分県は5月ごろ毎年開催されています)

今回は、その中で行われている「車いすスラローム」という種目を紹介します。


・それってどんなの?


全長80mくらいの直線コースを、スキーの回転競技みたいに走破してタイムを競います。ただ闇雲に走ればいいわけではなく、前進するところ・後進するところが決められていますし、途中にある障害物は、左右の動きや180~360度の回転・キャスター上げが必要になるかもしれません。

あっ、キャスター上げというのは、車いすの前輪であるキャスターを宙に浮かせることで、その状態で前進したり段差をクリア(上り下り)すると時間の節約にも繋がります。
※僕は、キャスター上げが未だに上手くできません…

キャスター(前輪)を浮かせたまま保持・移動する技!
キャスター(前輪)を浮かせたまま保持・移動する技!

・パラリンピックの正式種目でした


この種目は以前、パラリンピックという障がいのある人が出場できる世界的なスポーツ大会(オリンピックのようなもの)で、正式種目だったようです。日本は「お家芸だった」とか?

・日常生活が楽になるという利点がある


パラリンピックの正式種日から除外されたのは残念ですが、この種目は、チェアワーク(車いす操作テクニック)の向上によって、社会に上手く適応できるようになり、日常生活が楽になるという利点があると思います。そういうことから、特に車いすマンになりたての人にはおすすめの種目です!


いかがでしたか?

今回送った「僕からの手紙」が、何らかの形で、みなさんのプラスになれたら、とても光栄です!😊

読んだよ〜ってことで、スキを押してもらえたら、今後書いていく励みになりそうな気がします。🔥

できましたら、これからもたくさん手紙を送りますので、どうか目を通してほしいです。🙇

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