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●音楽や自主映画制作しています(Type-Y.O):ジャンル=ロック&ポップス、プログレッシブロック ●Webサイト:https://www.yoyo-record.com/ ●小説はPN:漆野蓮 ※記事は自身の創作物紹介のほか、読書感想や日々思うことなど。

マガジン

  • #私を構成する42枚

    #私を構成する42枚 Twitterのハッシュタグ企画に乗っかって作成した42枚のアルバム画像。 せっかくなので一枚ずつ思い出と共に記事にしていこうと思います。

  • 思考のアウトプット

    日々思うことを文章にすることで、頭の中を整理しています。 アウトプットの練習といった感じです。 徒然なるままに書くことが多いので、読みづらい部分もあるかと思います。

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    音楽全般に関する投稿をまとめています。

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    映画を観た感想記事をまとめています。

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    私が創作した音楽、映画、小説に関する投稿をまとめています。 記事を読んで興味が湧いた方は、是非その先に進んでください。 基本的に全て無料公開しています。

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エルサレムの死神 Part1 終わりの始まり

新曲紹介第1弾です。 仮想現実で満たされたアフターシンギュラリティにおける「死」と、それ以前の「死」の差異とは何か? この曲のモチーフは近未来SFミステリー『∞D - 夢想幻視のピグマリオン -』(P.N:漆野蓮)の中の「エルサレムの邂逅」というエピソードです。 未来人の凪雫は、21世紀人のジャーナリスト一波とエルサレムで遭遇した死神によって、生きることの本質的な意味に気づいていく。 そんな心の変化を曲にしました。(二部作) なお、ギターはすべて私が弾いています。 それ以

    • お伊勢さん 2日目

      2日目のメインは『神宮』の内宮。 二見浦の朝日は曇り予報のため既に諦めていたので、ゆっくりとホテルのレストランで美味しいバイキングを……と思ったが、まあ、並んでますわね。 並んでまで食べたいとも思わなかったので、そのままコンビニへ。 ちなみに伊勢市駅周辺にはコンビニがほとんどありません。 すぐ隣駅の近鉄宇治山田駅の中にファミマがあったので、ぶらり朝散歩。 おにぎりと味噌汁を購入してホテルへ。 レストランはまだ混んでいるよう。 内宮へは伊勢市駅からバスが妥当と考え、乗車。

      • お伊勢さん 1日目

        3/30、天気は晴れ。 しかし初夏のような暖かさになるとの予報。 雨よりはずっと良い良い。 往路は新幹線で名古屋へ、そして近鉄特急で伊勢市へ。 近鉄特急は『しまかぜ』に乗車しました。 特に鉄道に興味がある人ではありませんが、確かに、特別な車両でした。 ただ、思ったよりも車窓からの景色は退屈だったかな…… 乗車券や特急券はどちらもネットで事前に購入し、新幹線はスマートEXでsuicaでスイスイ。 これ、皆が使えればより駅の混雑ももう少し改善されそうですね。 伊勢市駅に到着

        • お伊勢さん 序

          2024年3月30日、31日の一泊二日で伊勢へ行ってまいりました。 初伊勢でございました。 私自身、特別な信仰はございませんが、日本列島に日本人として生まれ、親が無宗教であれば、日常のどこかしらに”神社”や”お寺”が存在し、諸々のイベントと共に、幼き頃の記憶として刻まれているのではないかと思います。 伊勢神宮と出雲大社は一生のうちに行ってみたいスポットではありました。 昨年末に母が他界しましたが、形見として携帯(ガラケー)を預かりました。 当然ながら通信の契約は終えまし

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          Nevermind (Nirvana) #私を構成する42枚 より

          私を構成する42枚 より21枚目の紹介はNirvanaの『Nevermind』(1991年)です。 遂にこのアルバムを語るときが来てしまいました。 自分にとって、本当に重すぎる作品なのです。 音楽によって自分の人生の何かが変化する、ということは程度の差はあれどそう言い切れる存在はそれほど多くはないと思います。 私にとって、それはNirvanaとPinkFloydという二つのバンドになります。 ということで、今回は今までとはテンションが異なる記事になりそうですが、お付

          Nevermind (Nirvana) #私を構成する42枚 より

          GUITARHYTHM active tour '91-'92 (布袋寅泰) #私を構成する42枚 より

          私を構成する42枚 より20枚目の紹介は布袋寅泰の『GUITARHYTHM active tour '91-'92』(1992年)です。 私がギターを始めたのは中学3年の受験期でした。 noteでも何度か書いていますが、当初はゲームミュージックを弾いてみたくて何か楽器をと思ったのがきっかけです。『イースⅢ』というゲームです。 いきなり脱線しますが、『イース』は日本ファルコムというメーカーの作品で、ここには音楽も社内で制作しており、Falcom jdk BANDがあり、現

          GUITARHYTHM active tour '91-'92 (布袋寅泰) #私を構成する42枚 より

          Beat… ?

          何だか楽しそうなユニットが始動するようです! 本家クリムゾンの活動は一段落していますから、これは楽しみです。 ドラムにダニー・ケアリー(Tool)ですからね! エイドリアン・ブリュー、トニー・レヴィンもいるのでこちらもある意味では本家です。しかしフリップがいなければクリムゾンではない、というのは仕方がないところでしょう。 そしてそのフリップの穴を埋めるのがスティーヴ・ヴァイ! テクニックは申し分ないですが、音として受け入れられるのか、そこがミソでしょうか。 ヴァイがフリッ

          Beat… ?

          私を魅了したギタリスト10選 その2

          この記事、『その1』からだいぶん空いてしまいましたが、残り5人を紹介します! 6. スティーヴ・ハウ(Steve Howe) YesやAsiaのギタリストとして有名です。 こちらでも少し触れています。 ハウのサウンドやプレイスタイルはハードロックやヘヴィメタルとはかなり異なるアプローチであろうかと思います。 トラディショナルなテイストをロックに還元し、かつオリジナリティを多分に感じさせるフレーズを生み出しています。 彼のプレイで特に好きなのは『Siberian Khat

          私を魅了したギタリスト10選 その2

          第七の予言 (Iron Maiden) #私を構成する42枚 より

          私を構成する42枚 より19枚目の紹介はIron Maidenの『第七の予言(Seventh Son of a Seventh Son)』(1988年)です。 今年は来日公演も控えているアイアン・メイデンにはターニングポイントとなる名盤が多くありますが、この『第七の予言』でメイデンツインギターの重要人物であったエイドリアン・スミスが脱退します。(その後2000年にブルースと復帰しますが) 私はこのエイドリアン・スミスのソロがとても好きなのです。 もう一方のギターであるデ

          第七の予言 (Iron Maiden) #私を構成する42枚 より

          French kiss (加藤いづみ) #私を構成する42枚 より

          #私を構成する42枚 より18枚目の紹介は加藤いづみの『French kiss』(1995年)です。 私は高校卒業後、1年ほどレンタルビデオ・CDショップでバイトをしていました。 サブスクなどない時代、映像や音楽作品は主にレンタルをしてましたので、ショップはそこそこにぎわいを見せていました。 セルCDも扱っているところが多いので、私の趣味の多くはその空間にあったわけです。 そして、そこで働いている人たちの中には、かなりのマニアも一定数おりまして、そういった人からの影響を

          French kiss (加藤いづみ) #私を構成する42枚 より

          Heaven and Hell (Black Sabbath) #私を構成する42枚 より

          #私を構成する42枚 より17枚目の紹介はBlack Sabbathの『Heaven and Hell』(1980年)です。 Black Sabbath(ブラックサバス)というバンドは『Paranoid』でもご紹介しましたが、私にとって洋楽およびヘヴィメタル入門として、多大な影響を及ぼした存在です。 そんなバンドも初期メンバー解体後はギタリストのトニー・アイオミ以外は流動的になり、曲調もそれぞれ異なります。 大きく分けると、ボーカルのオジー・オズボーン、ロニー・ジェイム

          Heaven and Hell (Black Sabbath) #私を構成する42枚 より

          『ライブアルバム』という作品について(PORCUPINE TREE)

          PORCUPINE TREEというバンドを知ったのはフォロワーの maybejunwill さんのこの記事でした。 リーダーのSteen Wilsonの名はプロデューサーとして知っていましたが、自身でもバンドやソロで随分前から活躍していたんです。 若い時分とは違って、聴く音楽が狭くなっている中、maybejunwillさんは毎回充実した記事を提供してくれるので、spotifyをフル活用しています。 さて、このPORCUPINE TREE、かの記事を読んだ後、アルバムをいく

          『ライブアルバム』という作品について(PORCUPINE TREE)

          機動戦士ガンダムSEED(DESTINY)

          1月26日より完全新作となる劇場作品が公開される『機動戦士ガンダムSEED』、私は年齢的にリアルタイムで観てはいません。 私がリアルタイムで観た『ガンダム』は再放送のファースト、そしてZです。 小学生だった当時はとにかくプラモデルにはまっていました。 他のプラモデルには興味を示さず、ガンプラオンリーでした。 それだけ夢中になったガンダムですが、大人になるにつれ普通に離れていきました。 しかし、高校を卒業した後に、レンタルビデオ店でバイトをしたときに『Zガンダム』を全巻観直し

          機動戦士ガンダムSEED(DESTINY)

          2024年の目標

          2024年の年明けは悲しみの多いスタートとなりましたが、私も昨年末に母を亡くし、何とも気が晴れない正月となりました。 しかし、生きているものは粛々と生きるしかないわけで、それもやはりできるなら楽しく生きたいと思うわけです。 2024年は昨年制作がストップしてしまった、アルバム制作を優先したいと思っています。 秋のM3というイベントを目標に完成させる予定です。 宣言しておくと実現性が高くなるのでしておきます! さて、その先行曲として3曲既に発表済です。(YouTubeには

          2024年の目標

          アニソン

          『アニソン』とはジャンルなのだろうか。 ある側面で語ればそれも可能だが、音楽的にはオールジャンルであり、一括りにしてしまうのは何とももったいないところがある。 しかし、これがまた日本的な受容の仕方でもあり、商業的にも成功できるため、肯定的にとらえていいのかもしれない。 私が幼少の頃はアニソンというジャンル分けは無かったと思うが、聖闘士星矢やキン肉マン、北斗の拳の音楽カセットテープを購入していた。 そこには主題歌以外にもいわゆるキャラソンが入っている。 こういった作品は物語

          アニソン

          母の愛した昭和歌謡

          先日、約7か月の闘病生活の末、母が永眠いたしました。 短いような長いような、しかし色々な学びと共に人間の儚さと人生の意味について、改めて考える期間になりました。 noteでは音楽という視点で、追悼の意味も含めて母が好んだ昭和歌謡について記事を書きたいと思います。 私が幼少の頃、家には安っぽいレコードプレーヤーがありました。 コンポーネントシステムではなく、本当にちゃっちいおもちゃみたいなものです。 両親はオーディオに興味はなかったということですね。 そして音楽もレコードを

          母の愛した昭和歌謡