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GACKT様が格付けで勝ち続けられる理由。

正月の恒例特番「芸能人格付けチェック」。

連戦連勝を続ける一流芸能人GACKT様。

ヤラセだのいう人もいるが、個人的にはヤラセじゃないと信じてる。一般人の私に、実際どうなのかは知る術はない。

強いて理由を挙げるとするならこの一言に尽きる。

だってGACKTだし。
↑てか、これ以上の説得要素なくね?

2024年もありました。
GACKT様、連勝記録更新。
ほんとすげぇ。

特に、チャーハンの3択はエグかった。

正解は、ミシュラン店。
不正解は、町中華。
絶対アカンは、ダウンタウン浜田。

米を食べないGACKT様。
25年ぶりのお米らしい。

ご飯粒を1粒、2粒パクパク。
それだけで答えを導く。
結局、当てちゃうGACKT様。
凄すぎる。

正解のご飯粒は、ご飯が立っていて、甘みが広がるとかなんとか。不正解の二つは、べちゃっとしていたとかなんとか。

GACKT様いわく、ご飯粒の水分量が違ったらしい。

この問題、GACKT様の思考としては、ミシュランのお店がしょうもないお米を使うか?いいお米を使うに決まっている。

ならば、いいお米、一流の米粒を選ぼう。

ということらしい。

なるほど。

自分がおいしいチャーハンを選んでいては、正解に辿り着けない。「おいしい」なんてものは、主観であり、個々の抽象的なイメージにすぎないから。

正解への正確なアプローチ。
道筋を考えることが大事。

「ミシュランが作ったチャーハンとは?」
→俺は、米粒だけで選ばなければいけない。ならば?
→一流のチャーハンは一流のお米使ってる
→一流のお米は水分量が違う
→一流のお米は立ってる。いつまでも味が広がる米粒を選ぼう。

GACKT的思考って、こんな感じ?
知らんけどw

GACKT様は、なんとなくで答えを選んでいない。経験から正解へのアプローチを考える。そして、その道筋が人より正確なのだ。

他の人は、得意なジャンルこそ経験で培った基準を持って挑めるが、全く未知のジャンルになったとき、テキトーに選んでる感がある。

「その分野において、一流とはどんなものか?」という問いを無視して、自分勝手に選んでるような気がする。

料理であれば、なんとなく美味しかったから。
ワインであえば、なんとなく余韻がどうの。
オーケストラであれば、なんとなく音がよかったから。
高級楽器は、なんとなく重厚だったから。

GACKT様はちがう。
一流には一流の理があることを知っている。
それに沿って、正解を選んでいる。

決してテキトーに選んでない。

おそらく、日常で一流に触れた時に、しっかり味わって自分の血肉にしている。経験の中で一流とは、なんたるかを構築している。

だからこそ、一流の考え方ができる。

ジャンルにかかわらず、一流たるものこう考えるから、この要素があるものを選べばいい。といった応用が効く。

自分の思い描く一流像との距離を正確に測れる。

一流の考え方ができるかどうか。

その点がGACKT様とその他との違いのような気がする。

知らんけどw。


・こぼれ話

格付けって面白いですよね。毎年、あーだこーだいいながら、家族で予想しては外し、ギャーギャー楽しむ。親父が外した時、なんともいえない空気になるのも正月恒例ですよね?(え、うちだけ?)

ボクなんて、人として5流も5流なので、もしもあの場に出た際は、いつも食べていて美味しいと感じるものと逆を選べば1流に近づけるような気がします。

出たときの妄想するよね〜


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