妊娠中に読んで良かった書籍・記事

妊娠中に読んで参考になった書籍や記事などの紹介です。

コミックエッセイ

■子育てビフォーアフター(1〜3巻)
【感想】
もともと子どもがあまり得意ではない作者さんが、子どもを育ててこんな風に変わりました!という紹介漫画です。
四コマ形式なので、とても読みやすいです。
作者さんのビフォーが自分とそっくりなので、自分もアフターの作者さんみたいになるのかな?という気持ちで読めました。
アマゾンのレビューだと、ビフォーの作者さんが性格悪い、と言われたりしていますが…私はすごく共感しました!!
「〇〇(子どもの名前)ママ」呼びはどーなの?とかそいういうところです。
子ども苦手な人はこういう考えしてる人多いと思います。

この漫画を読んで子ども苦手だけど
育児を通して自分の子どもが好きになれるかもしれない!と前向きな気持ちになることができました。

れもん、うむもん!――そして、ママになる――
【感想】
妊娠してから出産までの作者の生活や気持ちが描かれたコミックエッセイです。
妊娠中って大変なことが多いのですが、その大変さについて優しく寄り添って描かれています。
妊娠すると、体や環境にこんな変化がおきたよーという「事実」が真摯に描かれていて、子ども最高!というようなキラキラ感がなく、共感できるところが多かったです。
妊娠初期、妊娠中期、妊娠後期...何回も読みました。
読むタイミングによって共感ポイントが変わったり、読みながら泣きました…。
すごく励まされるし、優しい本だと思います。
「子どもはいいよー、産みなよ」とは簡単には言えない、という言葉が印象的でした。

エッセイ

■私、子ども欲しいかもしれない。

【感想】
子どもを持つことに対して不安だな、持たない生活もありかも、と悶々としている人におすすめです。
特に作者さんの「妊娠してしまったら自分がなくなってしまったようなような感じがした」という気持ちはとても共感しました。
妊娠を報告すると、周囲の環境が変わって「妊婦さん」ってひとまとめにされているような、自分がどこかへ消えてしまったような気持ちになるんですよね…。
でも周りの人は祝ってくれているのだから、そんなこと言えない。
また、どうしてもやりたい仕事があったけど、妊娠が発覚して諦めたくだりなど、自分と重ねて共感する部分が多かったです。
また、子どもを持って良かった人、持たない選択をした人、へのインタビューやアンケートも沢山載っていて、同じ女性として色々な意見を知ることができたのが良かったです。
全体的に優しく、気持ちに寄り添った内容で、何度も読み返しました。

読み物

■天使と聖母のくそ日記
すごく共感しました。
この方の記事を読んで、気持ちが本当に軽くなりました。
こういう考え方で生活しても良いんだ、と思えたことが本当に良かったです。

■幸せを語る言葉はどうしたって凡庸になる

子どもを産んで感じる幸せを言語化して、それを伝えることの難しさを知りました。
どうしても出産した人の言葉って、スルッと自分の中に入ってこない。
それは何故か?がこの記事を読んでわかった気がします。

■母親らしさと私らしさ
とても共感して、子どもを産んだ後の自分もこういう考え方になるかも…と思った記事です。
とにかくネットのキラキラ育児記事が肌に合わず、読むと落ち込んでしまう私はこの記事のように共感できる方の存在がとてもありがたいのです。

ブログ記事はもっと他にもたくさんあったのですが...ブクマで手元に残っているのがあまりなかったorz

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