産休前の最終出社日のこと(ポエム)

落ちる夕日がノスタルジーを加速させる。
ほんとにこんな日が来るとはなぁ。
一人で乗る山手線。
それすらも今後は「贅沢」なものになってしまうのかもしれない。

「産休の挨拶」は長文になってしまった。
今のプロジェクトは本当に思い入れがあるプロジェクトで
感謝したいことや思い出が沢山あった。
挨拶の文章を書いている時は、まだ実感がなかった。
だけど「送信」ボタンを押す時になって
「ほんとにこの文章送るのか?これを送ったらほんとに終わりだぞ」
と15分くらい躊躇して押せなかった。

最終出社日と書くのも嫌だった。
なぜなら会社を辞めるみたいだから。
いやいや、辞めないから。
戻ってくるから。
私はまだまだ働きたいから。
だから、このプロジェクトでの最終日です、という書き出しにした。

仕事は大変なことも多くて、労働ってめんどくさい!と思う日も多かった。
だけど、自信のある製品を作ったり、それが評価されるとすごく嬉しい。
自分の存在とやりがいを感じることができた。
仕事ってそういう存在だったんだな。
仕事から離れる時になって、ようやく気づいた。

「子育て」は仕事ではないし、仕事で得られた充足感を埋めてくれるものでもない。
だから、早く仕事に復帰しないと息が詰まってしまう。
息が詰まると自分を見失ってしまうから、そうなる前にちゃんと自分のことは自分で守ろう、と思った。

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よじ

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