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行ってみたい世界の都市【プエルトリコ】(ラ・フォルタレサ・サンファン歴史地区)

カリブ海に浮かぶ米国の自治連邦区の島「プエルトリコ」。
スペイン語で”豊かな港”という意味。コロンブスがこの島を発見して入港したとき、「なんて美しい港なんだ!」と叫んだとか。
美しいビーチを持ち、”カリブ海の楽園”や”カリブ海のハワイ”と呼ばれるプエルトリコ、島の北東岸のサン・ファン(首都)はプエルトリコの自治領主都であり、最大の都市。
厳密にはプエルトリコ島に付ずいするサン・ファン島に旧市街があり、16世紀にスペイン人が入植して以来の古い町並みが残っている。
「ラ・フォルタレサ」もそうした歴史的建造物の一つで、ビエオ・サンファン(古いサン・ファンの意)と呼ばれる旧市街全体が歴史地区として世界遺産に登録される。
コロンブスが発見したプエルトリコ島には、1508年からスペインのコンキスタドールがやってきて土着のタイノ人を征服。1521年にはサン・ファンが植民地中心都市となり、教会や城塞などが建設され1540年に完成した「ラ・フォルタレサ」もその内の一つ。
ところで、「プエルトリコ」といえばどうしても思い出すのは、レスラー
「ペドロ・モラレス」。ドロップ・キックの名手【達人】と言われ、ジャイアント馬場との格闘は見ごてがあった。古い御仁であれば良くご存じであろう。また二人は大の友人であったとか・・・・
古き懐かしい想い出である。 プエルトリコ万歳!!
                          著 ひねくれ爺


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