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53.うつ病を経験して(色々気づいたこと) ①心臓病と恐怖心

こんにちは。ゆーらむです(´・ω・)

最近、やっと「うつ病」を振り返る余裕が出てきました。
そこで、(過去Noteと被る部分も多いですが😅)心臓病、ADHD、ASD、過去の経験、考え方など確度を分けて、〜うつ病発症〜鬱々期〜回復を振り返ろうと思います。

唯、意外と要素が多かった為、今回は、「心臓病と恐怖心」をテーマに振り返ります。
(#4、#50でも少し言及しています)

◾️目次
1.心臓病と恐怖心
2.誤った対処(うつ以前)
3.うつになった理由
4.うつになって
5.回復期で思うこと
6.これから

1.心臓病と恐怖心
うつ発症後に知りましたが、私も含め、ACHDや、CHD(先天性心疾患患者)には、個人差もあるでしょうが、日常的に「死」を意識することが多いようです(研究も進みつつある)。

勿論、誰でも「死」は怖いでしょう。
唯、少し違うと感じるのは、以下の点かと感じます。

【死への恐怖の違い】
①恐怖のリアルさ(手術等の体験)
②蓄積する恐怖(進行するかもしれないetc)
③肌で感じる現実的制約(運動制限etc)
④身近にある「死」(発作や再発etc)

2.誤った対処(うつ以前)
うつ発症の以前も、自分なりに対処していましたが、やり方を間違えていたと感じます。

【うつ以前の対処指針】
①恐怖を感じる時間を減らす。
公私とも、常に時間に追われる環境を作る。
②勉強、社会的成功体験がすべて。
寝る暇、寿命を割いてでも取り組む。
③生涯、悩みは独りで解決する。

【実際の行動】
①毎週末、時にはそれ以上、人に会う。
②官僚、大企業の社員、起業家の何れかを
目指し、それ以外の人生の選択肢を全て削る
③目に見える物理的な達成基準しか持たない。
(都会に住む、高いものを買うetc)

どれも「何かを遺したい」という一心だったのでしょう。唯、結果は無理がたたり、入院しただけでした。恐怖は拭えませんでした。

3.うつになった理由
私は、自分がうつ病になった理由は、ここにあると思います。
①自分の気持ち(恐怖)を認めず、無理に抗おうとした(→心に歪みが生じる)
②負の気持ちから来る、行き過ぎた完璧主義志向
③それによる狭い考え(多様性の喪失)

4.うつになって
うつになって、私は初めて正面から、この恐怖という悩みに向き合いました。
結果は、「発狂」「無意識の希死感吐露」「現実に悪夢を見る」でした。うつ本当に怖い😰。

5.回復期で思うこと
今、私は、ついにリワークの門を叩こうとしています(長かった(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`))。
まだ、全く完治ではありませんし、復職が完治とも考えてはいません。恐らく、完治に日を設定したら、治らないものでは?と少し考えています。唯、今思うことは、3つです。

【今、思うこと】
①"ひとり" じゃない
②死の恐怖は消せない。大事なのは「距離感」
③やってきた自分を認めたい

大事なことは、
①受け入れること(病気をだけでなく、病気を嫌と感じる自分、怖がる自分など、存在を受け入れること)
②誰でも「死」や「病気」は怖い。怖いと言って構わない。
③人は「何かになる」ために生きているわけじゃない。

6.これから
受け入れた気持ちを大事にして、自由に生きたいと思いますヽ(´▽`)/

何かと、誰かと比べる必要はない。唯、「楽しい」を大切にしたい。
相変わらず、書くのがさほど上手くないですが
自分の「〜たい(want)」を大事にしたいです。

また、
発信したい気持ちも大事にしたいです😅。

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