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自己紹介 矢野経済研究所 ライフサイエンスグループ

今回は、私たち矢野経済研究所という会社について、簡単にお話しできればと思います。

矢野経済研究所は何をしている会社か、と言われてもすぐには思いつかない方も多いかと思います。

矢野経済研究所がやっていることの一つは、“市場調査”です。様々な市場規模の算出や、市場の分析をしています。それを、個別のレポート(紙媒体・PDF)の形で販売したり、YDB(ヤノ・データバンク)という定額読み放題(サブスクのようなイメージ)の形で提供したりしています(自主企画調査)。販売は法人向けが主です。一部の資料は公共の図書館でも読めるようになっています。

また、官公庁や民間企業などから個別に案件を頂いて実施することもあります(オーダーメイド調査)。

現在は、この自主企画調査と、オーダーメイド調査を始め、コンサルテーションや事業提携仲介、セミナー開催などビジネスソリューションプロバイダーとして事業を展開しています。最近は、今まで弊社が手掛けてこなかった新しい事業を創出する部署もできました。

創立は1958年で、2024年で創業66年となりました。2018年に共同通信と資本提携を行い、共同通信グループの一員となりました。従業員数200人程度で、あらゆる産業をカバーしています。


専門性の観点からリサーチする産業ごとに組織が別れていて、私たちフード&ライフサイエンスユニット ライフサイエンスグループは、主にヘルスケア・メディカル・介護の領域を担当しています。医療機器や検査薬、近年はヘルステック領域にも注力しています。


ただ、従来の産業領域の区別はなくなってきているとも感じています。例えば、ヘルステックはIT産業でもあり、ヘルスケア産業でもあります。介護ロボットは、介護産業でもあり、ロボット産業でもあります。そのため、担当領域に縛られすぎず、部署を超えて柔軟に対応するようにしています。

私たちのウェブサイトでは、様々な市場の調査結果を発表しています。ご関心のある方はぜひご覧になってみてください。
㈱矢野経済研究所ホームページ:https://www.yano.co.jp/

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