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「君は何をしているときにテンションが一番上がる?」

12月末頃、ピースオブケイクの人としてインタビューを受けたときの記事がアップされました。

「転職のきっかけって何だったんですか?」とよく聞かれていたんですが、このきっかけだったのは、タイトルの「君は何をしているときにテンションが一番上がる?」という質問に、自分なりに答えを出してそれが叶えられる仕事がそこにあったからだったように思います。

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2018年夏のこと。サクちゃんさんとヒカリエのd47食堂でご飯をたべながら相談していたときに、「平野くんは何をしているときが一番テンションが上がるの?」と聞かれ、「ばらばらになっていたものが整理できる道筋(方法)が見えた瞬間」と答えました。

質問されてから回答するまで、思っていた以上にスルリと答えられたことに、自分でもびっくりしました。そして、その“テンションが上がること”を仕事として必要としているところがあると提案してくれたことが、転職のきっかけでした。

そのとき、サクちゃんさんが、「今noteの記事量が増えていて、よいものが埋まってしまわないように発掘と整理整頓したいが手が足りない」という話をしてくれて、「その力はnoteに必要だと思う!」と言ってくれました。

noteのユーザーだった自分がピースオブケイクに転職した話

だって、「整理が得意」ということは、仕事とは無関係のことだとその当時思っていたから(まぁ趣味レベルというか)。これまで、「ぐじゃぐじゃになっていたものは元あった場所に戻す」「どこにあったっけ?をなくすために情報を一元管理する」という整理整頓は、半ば当たり前のようにやっていたけど、仕事として使えるスキルではないと思い込んでいました。

今回の転職はイレギュラーケース(相談にのってくださった方が転職先を紹介してくれたので)だとは思いますが、自分がどんなことが好き・得意かということだけではなく、どんなときにテンションが上がるか、自分はどういうタイプなのか(夢組・叶え組など)を総合的に考えてみることって、今後の仕事の幅を広げてくれるなと思います。

転職して早4ヶ月。テンションが上がることが今の段階で仕事に活きているし、自分が何を求められているのかがわかりやすいので、すごく居心地がよいです。

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■ これからやってみたいこと

この会社に入ってからやってみたいなあという気持ちが強くなったのは、誰かがどんどん人気になっていく姿を横目で見ること。ざっくり言うと、「プロデュース」がしてみたいです。

身近なところで言うと、山口祐加さんはそうかもしれません(伴走した程度ぐらいかもしれないですが)。「週3レシピ」というワードを考えて、レシピアイデアも山口さんがつくってくれているけど、これを一緒にやったことで、新たな層にリーチが広がり、山口さんの発信力もかなりパワーアップしたような気がします。彼女自身のパーソナリティの良さ含め、もっと飛び立っていくべき存在だなと僕は本気で思っています。新しい「ごはんトレーナー」も楽しみです。

山口さんの場合は偶然ということもあるけれど、そういうもっと“飛び立っていく”クリエイターを増やしていきたい。じんわりと、そんなことをこの会社に入ってから思うようになりました。お願いしたい方には、直接お声がけしたいです。

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手はじめに、noteクリエイターさんであれば、公開前の記事を送ってもらえたら読んで返信するようにしてみたいと思います。DMするときには、公開したい日を明記の上、送ってきてくださいね。



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