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#今週のユリイカ (10/23-29)

今週のカバー写真は、夏にシェアハウスのメンバーで山梨にある「ハイジの村」に遊びに行ったときに撮った写真。ちょうどヒマワリが見頃で、あまり広くはなかったですが、満開のヒマワリに囲まれて写真を撮ることができたのは、すごく良い思い出でした。

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来週1週間はかなり忙しいことがわかっているため、この休みの2日間は、ほとんど来週分の仕事をやっていました。あいにくの雨でどこにも行けなかったので、ちょうどいいタイミングでした。ちなみに、11月1日は「ベイクチーズタルトの日」。記念日協会にも申請して承認が出ているので、正式な記念日。12個以上買った方限定ですが、オリジナルで開発した「クリームチーズスプレッド」もプレゼントしています。たぶんすぐになくなってしまうと思うので、お早めに!パンやヨーグルトに入れてもすごくおいしいです。

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◆ 全員、人殺し。「ヤバい人たちのヤバい飯」を知るヤバいグルメ番組がマジでヤバい

> ただ「悪」と捉えるだけでなく、食事を通して彼らの背景や生き方に思いを馳せるきっかけになれば、わかりやすく善悪二元論にしたがる傾向へのアンチテーゼになれば、という思いがありました。

好きな人と趣味が合わない時はどうする?

> カメラや映画鑑賞、芸術鑑賞などアートに分類される趣味を持つ人たちに近年ひときわ居場所ができているという喜ばしい事実からくるものでもありますが、「コアでかっこいい趣味を持っている自分が好き」という動機で趣味を持つ人たちは、趣味を持たない人たちを暗に見下したりすることもありますよね。写真や言葉をキャッチーに伝えるほどに褒められるSNSの世界や、同じ趣味で盛り上がるグループの楽しそうな様子なんかを見て暮らしていると、つい忘れがちになりますが、趣味はあくまで自分自身のためにあるものです。

女子高生が酷評、「男子SNS」の残念すぎる実態

> Instagramでの男子はファッションアイテムや風景に人が入った写真、大勢で集まったときに撮影した全体写真などが多いようです。また、アカウントを持っているけれど投稿はゼロという男子も多いそう。

さよならクックパッド

> そもそもフォロワー数が多いノードは、後から来たノードよりもフォロワー数が圧倒的に増えやすいのです。クラシルとDELISH KITCHENの例でいえば、フォロワーから「いいね!」されればされるほど表示される回数が増えるため、加速度的にフォロワー数を増やしやすくなるのです。「Cookpad TV」の参入は、たった数か月から1年ちょっとの遅れでしたが、「②能力」や「③運」で逆転するには参入の判断が遅すぎた可能性があります。

年商8.6億円‼︎ 日本一みかんを売る「みかん社長」に聞いた “発展させない”地方創生論

> 地域住民を無視して作られた場所に来た観光客は、二度とそこには来てくれへんよ。魅力を感じることもない。そうじゃなくて『地域を発展させずに、維持すること』が重要なんよ。

女子高生も、芸能人も、起業家も、みんなが彼女の噂をする。菅本裕子 23歳

> 今は、本当に好きなことだけをやって、それを本音で発信していきたいんです。それはワガママじゃなくて、私の「意志」です。

任天堂を動かした、糸井重里の熱意「なぜ俺はゲームを作ってない!」――本職の「言葉」、岩田聡の「突破力」が生んだ、後世語り継がれる傑作

> 第五回は、80年代のファミコンを代表する傑作RPGの1つ『MOTHER』の生みの親・糸井重里さんをゲストにお迎えしました。現在「ほぼ日」でさまざまなコンテンツを生み出している糸井さんが、コピーライターとして精力的に活動していた80年代後半、ゲームを作ろうと思い立ったきっかけとはなんだったのか? そして、ゲームを通じて出会った人々と、どんな日々を過ごしたのか……?ボクらの心を熱くした名作ができるまで──田中先生を前に糸井さん自らが明かしたエピソードを、16ページの大ボリュームでお届けします!

誰もが知る缶詰『ホテイのやきとり』―工場で炭火に焼かれる肉を見てきた

> 突然ですが、静岡県はマグロ類缶詰(いわゆるツナ缶)の国内シェアが98.6%もあるって知ってました?しかも『シーチキン』でおなじみのはごろもフーズや、『タイカレーシリーズ』が人気のいなば食品の本社も静岡市にあり、缶詰大国と呼ばれているのです。

プレミアムな価値を目指して、「北欧、暮らしの道具店」BRAND NOTEにかける夢

> 僕が青木から広告事業の構想を最初に聞いた時点では、BRAND NOTEという具体的なかたちにはなってなくて、「お客様からありがとうって言ってもらえる広告をつくっていきたい」という話をされたので、転職するしないは別として、めちゃくちゃ共感して、すごく盛り上がった記憶があります。

「仕事ができるやつ」への最短の道

> 権限を持っていてもダメな奴はダメな奴です。どんな仕事でも、一番偉いのは「最初に案を出すやつ」なんですよ。批判なんてだれでもできる。でも、「最初に案を出す」のは勇気もいるし、なにより皆から馬鹿にされないように一生懸命勉強しなければいけない。だから、最初に案を出すやつを尊重するのは仕事では当たり前です。

信頼を高めるシンプルな方法

> このメソッドは2人で行います。まず、2人とも同じ方向を向いて前後に並びます。次に、前に立っている人は後ろに倒れてください。そして後ろに立っている人は、倒れてきた前の人を両手で支えてください。これを、交互に行うだけです。実際にやってみると、後ろにいる人に身を預ける瞬間はとても不安になるものです。しかしそのぶん、倒れた身体を支えてもらった瞬間、ものすごく安心します。そして何度か繰り返すと、しだいに倒れることに慣れるようになり、倒れることに対する抵抗感がなくなってきます。

この小学校先生がすごい! 子どもたちのやる気を引き出す数々の仕掛けとは

> こういった授業をやっていたら、「先生の授業はお笑い芸人の誰々さんみたいだね」と言われて。それで「これだな」と思って、意識してみるようになりました。話を広げて広げて、最後に美味しいところを持っていこうとしています(笑)

カギは「社員を信じられるか」 CINRAのフリー出社制度に学ぶ、自由な働き方実現のヒント

> 「来なさい」って言われて来るのは、もうそれだけで何か役目を果たしたような気になりますよね。でも、会社が社員に望むのは、ちゃんと成果を出して、この成長社会の中で一緒に生き残る存在になってくれること。なので、本格的にフリー出社を導入した8月からは、人事評価制度にもフリー出社に対応したものを新たに設けました。フリー出社は緩く見えて、実際は意外と厳しい制度なんです。

ユーモアとクソアイデアの境目

> クソアイデアには価値があると感じています。しょうもないアイデアだったり、実現不可能なアイデアなどです。クソアイデアをたくさん出すことで「このアイデアは絶対に違うよね」「こいつバカだな〜(笑)」という良い雰囲気がチームに生まれます。クソアイデアをいち早く提示することで「明らかに違う方向」を最初から省くことができます。そして、面白いディスカッションが始まることを身を以て体験しています。

満員電車で、恋をしてみる

> 「“この人の子ども時代が知りたい”と思ったら、それは恋だ」そのことばを聞いて、そうかもしれないなあと思った記憶がある。

オシャレ防寒肌着『もちはだ』が日本のモノづくりにもたらすもの

> この企業が売り出す防寒着ブランド『もちはだ』は、驚異的な保温性で知られている。冬場に外で活動する人々にとって、ワシオのもちはだは「必需品」とも言えるアイテムだ。しかし、そのワシオが危機に陥った。2015年から翌16年にかけての冬は、全国的に高温だった。防寒着生産に特化していたワシオは、その煽りを真正面から受けてしまった。それに加え、もちはだは肌着である。すると「あれは年寄りが着るもの」というようなイメージが消費者の間で定着してしまう。人間は格好いいものを身につけたいと考える動物だ。ファッション性に劣る製品は、やはり売れない。

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今週特に良かった記事は、BuzzFeedの「全員、人殺し。『ヤバい人たちのヤバい飯』を知るヤバいグルメ番組がマジでヤバい」の記事。この記事を見て、TVerで今だけ無料放送している「ハイパーハードボイルドグルメリポート」を見てしまいました。

特にリベリアの少年兵編。何回も「生きるためにやっている」という言葉が出てきたのが印象的でした。詳しくは、リンク先から見てみてください。

▶ ハイパーハードボイルドグルメリポート

駆け足でしたが…、来週もたぶん続けます。

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