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「もうこれで十分」だと思えた、買ってよかったもの2018

今年買ってよかったものについて。

部屋や身の周りのものを見返してみると、ほぼ今年買ったものでうまっていて、2018年がいかに激動だったのかがわかりました。スタイルは変わらぬまま、身の周りのものを少しずつグレードアップしていく。そんな2018年だったように感じます。

Twitterのタイムラインで流れてきた、「lofi hip hop radio」のライブ動画を聞きながらゆるりとお楽しみください。

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objcts.io

ローンチからずっと気になっていた「objcts.io」。12月中旬にアトリエにお邪魔させてもらい、悩んで悩んでスモールサイズのバックパックを買いました。ここ数日ずっと使っているんですが、とにかく佇まいがよいです。

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MacBook ProやiPad、Kindleがぴったりと収まるポケット。やわらかくて防水機能がある本革。そして、見た目以上の軽さ。「もう新しいバックパックを買わなくて済むな」という、最高級の“これでいい”バックパックに出合えたこと、とてもいい買い物をしたなと自分を褒めました。


■ BRITAのポット

「毎日毎日コーヒーばかり飲んでいたらよくないかもな」と思い、買ったのがブリタの浄水ポット。知り合いがこれのボトルタイプを買って「水を飲むようになってから体調がよくなった」と教えてくれたのでさっそく買ってみました。

中に入れるカートリッジをポットに設置して、水道水を入れるとカートリッジの中にあるフィルターを通して浄水になるという仕組み。

いい感じのまろやかさがあり(美味しいかどうかはあまりわかりません)、朝起きたときや風呂上がり、コーヒーを淹れるとき用にじゃぶじゃぶと使っています。「水道水飲むならコーヒー飲もうかな」と思ったときにブリタの水を飲むようになってから、水を飲む量がだいぶ増えました。


■ AirPods

Bluetoothのイヤホンを家電量販店でいろいろ探してみたものの、結局Apple純正のものが相性いいんだろうと思い、思い切って買いました。耳にかけた瞬間、ブワン、という音とともにiPhoneとコネクトする早さ。やはり純正を買ってよかったと思える瞬間です。あとは、ケースを開けるとバッテリー残量を表示してくれるところが地味にありがたいです。

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ケースは、はだかのままでもよかったんですが、「iCARER」のナッパレザーのものを買ってつけています。最初は結構かための質感ですが、使っていくと少しずつやわらかくなっていきます。


■ Canon EOS 5D Mark4

自分の紹介でシェアハウスの住人がBAKEに入社したので、その紹介料(50万)で買いました。単焦点レンズ「EF50mm F1.2」のものと合わせて、マップカメラで35万ぐらいでした(中古)。

以前は2世代前の「EOS 5D Mark2」を使っていたんですが、すべてにおいてグレードアップしていました。

・SDカードとCFカードを両方セッティングできる
・ISO値が最大102400まで対応(暗所対応が素晴らしい)
・シャッタースピードが早い
・タッチパネル式
・画素数がアップして解像度が上がった

いちばんびっくりしたのは、画素数アップ。「きれいに写っていた気がしたけど、よーく見るとぼやけている」がかなり減りました。くっきり写ることによる爽快感が素晴らしいです。とはいえ、なかなかに重たいので、出番は徐々に減ってきています(笑)。

■ パナソニック 衣類スチーマー NI-FS540

これは、シャツをよく着る人におすすめです! 完ぺきにしわが消えるわけではないのですが、さっとしわを伸ばしてナチュラルにしてくれる。生活品の中では、いちばん買ってよかったものかも。毎週末に、一気にシャツを洗い、これでしわを伸ばす快感。週末の楽しみのひとつです。


■ どろあわわ

だれかのブログで紹介されていたのを見て買ったもの。これまでずっと、無印良品の洗顔フォームを使っていたんですが、ちょうどなくなりそうなタイミングだったので買ってみたらとてもよかったです。洗顔ネットでくしゃくしゃして、顔に泡をあてて触る。おふろ出たあとは、ハトムギ化粧水とNIVEAの青缶をベタベタに塗ってます。ほっぺたを触るとツルツルになって、肌質がよくなったような気がします。個人差ありそうですが、僕は買ってよかったです。


■ iPad 9.7インチ

今年はiPhone XS、Apple Watchも買ったんですが、Apple製品のなかでも、自分の生活を変えたのが、iPadでした。iPad Proがリリースされる前に買ったので、Apple Pencilが使えるようになったiPadのほうです。

何が変わったかというと、メモの取り方。

これまでMacの「Bear」や「iA Writer」などのアプリをつかってきたんですが、これってテキストをカタカタと打ち込んでいく形なので、どうしても横やナナメへアイデアを広げづらいんです。でもiPadでApple Pencilを使えば、縦横無尽に広げられる。そこが買ってよかったポイントでした。

おすすめメモアプリは「Noteshelf 2」。1200円ですが買い切りだし、アップデートの回数が多いので、本気で取り組んでいる感があり、ずっとこのアプリを信頼して使っています。


■ Apple Watch

毎日腕につけているんですが、「わざわざiPhoneを手に取り時間を確認する」必要がなくなったのがとてもよかったです。

時間がわかるという時計に必要な当たり前の機能に加えてよいのが、メッセージのプレビュー機能。概要だけ見れるので、iPhoneやMacで確認しなくても済むのがありがたい。アラームもiPhoneでビービー鳴らずに、Apple Watchの方でブルブル震えてくれるのもありがたいです。純正だからこその連携がとれていてうれしい。

あと、地味にうれしいのが、MacBook Proに近づけると自動的にUnlockしてくれるところ。パスコードを打ち込む必要がなくなります。


■ EAU DE LOIRE

会社で使われていたルームフレグランスがめちゃくちゃいい香りだったので、自分の部屋にも導入しました。香りは「アールグレイ&ジンジャー」です。ドアを開けて部屋に入る瞬間、ふわっとアールグレイのいい香りがしてテンション上がるので、こういうルームフレグランスにもこだわっていきたいと思いました。


■ UNITED TOKYO

二子玉川のライズに「UNITED TOKYO」の大きな店舗があり、そこでジャケットやコートを買っています。値段が手頃なのに機能性・デザインがよいものが多くて、かなり重宝しているブランドです。

最近買ったのが、Vネックコート。襟がなく、どんな服装にも合わせやすい。メンズものでこういうタイプのコートをみたことがなかったので、これはいいやと思って買いました。冬〜春までいい感じに着回せそうです。


■ LGモニターディスプレイ 29WK600-W

会社が外苑前に移転したので、それを機にLGの新しいディスプレイを買いました。13インチのMacBook Proだと、どうしても画面が小さく、やれることが限られてしまうのがいやだったからです。

買ったのが、このウルトラワイドな29インチディスプレイ。とにかく、横長です。例えば、原稿を書くときは、左側に文字起こしデータを、右側に原稿作成データを並べると、とても効率がよくすすみます。次買うなら、34インチのものでもよいかなと思いました。横長最高です。

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■ MM6 バッグ

元値9万ぐらいするMM6のトートバッグ。メルカリで「いいのないかなー」と探していたら見つけたので、3万ぐらいで買いました(売上げ金が2万あったので、結局1万で買ったことに)。売っていた方がちょうど引っ越しのタイミングだったようで、通常よりもめちゃくちゃ安く買えました。

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MM6のバッグだと、こういう形(↓)の「ネットメッシュ」のバッグを持っている人が多いですが、できればレザーのものがほしいと思い、ねばった甲斐がありました。近くにお出かけするときに使っています。

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( ■ 週3レシピ )

番外編。これは、「買ったもの」ではないんですが、2018年に「得たもの」でいうといちばん大きかったものが「料理」でした。

フードプランナーの山口さんに週3の料理で食材を使い切れるレシピ「週3レシピ」を作成してもらい、それを僕がレビューする形式で、「料理をする習慣」をつくる取り組みをはじめました。今できていなくて申し訳ない気持ちなんですが、それでもここ数ヶ月で「料理のハードルってこんなに低かったのか!」とびっくりしました。

料理ができているぞ、と自分自身で感じられることは、自分の自己肯定感がぐっと上がります。個人的に、とてもとても大きな出来事でした。

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2019年も、好きなものに囲まれて楽しく過ごすぞー!

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