料理は、「型」さえ理解してしまえば怖くなかった #週3レシピ

先日、「料理ができないということはポテンシャルしかない」ということを書きました。

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あれから1ヶ月後の8月半ばのこと。

「せっかくなので、料理の初期OSをインストールしましょう」ということで、あの日一緒にご飯を食べた野村さんと一緒に、山口さん宅で、料理のファーストステップを学びに行ってきました。

今回の目標は、「レシピを暗記すること」ではなく「料理の型を覚えること」。

料理はそんなに難しく考えるものではない、と山口さんは言います。とはいえ、“何が分からないのか分からない状態”では、進むものも進まないので、まずは一緒にスーパーに行って食材選びからスタート。

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料理をしない人(自分を含め)って、スーパーに行っても野菜の選び方がわからないので、結局選ぶのがめんどくさくなって、お菓子ゾーンに行ったり惣菜ゾーンに行ったりするんですよね。なのでまずは、野菜の選び方から教えてもらいました。

(※ここからは、日常的に料理をする人からしたら当たり前のことがどんどこ出てきますので悪しからず)

まずスーパーの入り口近くに、旬の野菜が揃っていること。例えば今の時期(8月)だったら、ピーマンとか、ナスとか。「なるほど〜」とか「へえ〜」とうなづきながらバカみたいに吸収しているさまを晒してしまうのは正直恥ずかしかったけど、こういうことをしておかないと、いつまでたってもできるようにならないと思い、この際なのでいろいろ質問してみた。

・キノコは洗わない
・最初は出汁入り味噌でOK
・薄口醤油は初心者には必要なし
・料理酒よりも清酒のほうがいい
・人参は皮を剥かなくていい

料理できる人にとっては当たり前のことだとしても、料理しない人にとってみたら、なるほどと思うことばかり。好きな野菜をぽんぽんカゴに入れていきます。

料理ができない人は「完成図」から野菜を選びますが、料理ができる人というのは、野菜から料理の完成図を描くのだなと気づきました。これは、大きな発見でした。

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山口さん宅に着いて、最初に見せてくれたものが、山口さんお手製の「料理バランスシート」。

野菜類、肉魚ベーコン卵豆腐、トッピング系(三つ葉)、和洋中、で選んで、“自分なりの料理”をアレンジできるスグレモノ。

今回自分が選んだのは、トマトとベーコンと、かつおパックと味噌と三つ葉。やったことがない組み合わせだけど、たぶん美味しそうというだけで選んだのですが、思っていた以上においしくてびっくり。

他にも、手羽元とコンソメと塩、ネギで、簡単洋風スープをつくったり、ピーマンとジャコの炒めをつくったりしました(=つくってくれた)。

かつおパックもこんなふうにドリップすると、手軽に漉せて良い感じ。まるでコーヒー感覚。

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実際につくってみてわかったことは、気づかぬうちに、料理についてあまりにも「崇高」なものというイメージを持っていたことでした。

料理ってこんなに簡単なものなんだ!ということを知って、実際に行動に移してみること。そうすることで、「料理出来る人はすごい!」から「これぐらいだったら自分にもできるかもしれないなぁ〜」と思えてきました。

帰り道、そんな話をしていたら、山口さんから「平野くん、私『週3レシピ』をやってみようと思っていて」と相談してくれました。

つまり、平日毎日家でつくるのって難しいので、週に1回や2回、飲み会などで外で食べる機会も除いて週3ぐらいだったら家で料理をつくろうと思ったらつくれるよね、という、ちょうどいい塩梅の「週3レシピ」。

それに、「レシピ」と聞くと小難しいイメージなんだけど、○○という食材を買って、それを○○という工程でやればできる、というのも初心者向きでとてもいいなと思いました。自分は「料理できない代表」として、どんどんフィードバックをすることで、自分のような人にでも「できるかも」と思ってもらうのが目標です。

そういえば今日、NewsPicksのプレミアム会員になったのですが、その中の記事で、こんなことばがあって、今まで自分が料理に関してやってきたことそのもので、なんだか恥ずかしくなりました。

「独学を始める前に、勉強するテーマについて自分の頭の中に土台を作っておくことが重要です。土台とは、関心を持つこと、問題意識を持つことです。独学では、そういった土台があったほうが格段に有利なのです」

独学が続く人、続かない人の違いとは

そうしてつくってくれたのが、「週3レシピ」マガジンです。さっそく山口さんが、「週3日の自炊で使い切るためのレシピ 8月分」をつくってくれました。

きちんと、3回つくりきることができました。難しかったこと、できなかったことはフィードバックしました。

余った人参は、弱火で茹でるだけの「茹で人参」にするだけで、だいぶ美味しい。野菜って美味しいんですね、と改めて感じるほど。甘みがじゅわっと出てきます。

すでに9月分のレシピも考えていてくれるようで、本当に心強い師匠のような存在です。

料理できない人が、料理の型を覚えて、料理のアレンジ方法を知り、料理が次第にできるようになっていく過程を、これからも書いていこうと思います。

9月もよろしくお願いしますね、山口さん。

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平野太一

タイムカプセル的

いつかまた読み返したい、その当時の自分が悩んで書いたnoteをまとめているマガジンです。 2017/02/06〜
4つのマガジンに含まれています
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