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#今週のユリイカ (10/31-11/05)

今週のカバー写真は、BAKE CHEESE TART。自由が丘店が3周年になるタイミングで、真俯瞰(商品の真上から)で撮ってみました。自由が丘店は晴れると光がいい感じに差し込んできて、すごく美味しそうに撮れます。

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毎週続けている、この「 #今週のユリイカ 」。後で気づいたのですが、毎週末のこの投稿の間に2回ずつ更新していたんです。今週だと、この話。

■ PCの遅さにじっと待てない僕ら
■ 人と会っている間は、"ながらスマホ"はしない

直接言うと憚られるけど、ちょっとだけウソを混ぜながら言いたいことを伝えたいときに、この“ありそうでない”話を書くのって結構楽しいなぁと思って、最近こういう話ばっかり書いています。あくまで、“ありそう”だと思ってもらうことが重要なので、書き切ってからも結構手直ししています。

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◆ 食べログ化する日本

そう考えていくとCGM(Consumer Generated Media)が「クチコミサイト」と呼ばれる時点でミスリードな気がしてきます。たしかにクチコミによる言語化で検索エンジンには引っ掛かりやすくなるので必要な要素ですが、これからの時代“人間の主観的な認知の可視化”はもっと需要の増える要素ではないでしょうか。“直感の可視化”の方がひと目でわかりやすく情報の価値が高くて重要な気がします。

貯金が少しできたらすぐにやるべき2つのこと

● ふるさと納税は、実質2000円で「お礼の品」がもらえる
● 資産形成のために確定拠出年金を使うと、税制の面で一石三鳥
● リスクを低くとりたい人は、「パッシブ型」で手数料の低い運用商品を選ぶ

◆ 家中どこに置いても絵になる!便利なワイヤーパネルを美しくデザインしたプロダクト「BASIS」

ワイヤーパネルと聞くと収納グッズというイメージが強いですが、このBASISは収納として使う以前に、アイテムそのものがかっこいいんです!こんな風に植物を飾るだけで、おしゃれなインテリアに。

◆ 『HEAPS』×『HIGH(er)magazine』×『Sister Magazine』座談会

大人から「こういう若者がいて心強い」とかも言われるけど、自分たちのためにやっているんだから安心されても困る(笑)。どのジェネレーションも、それぞれ不安を抱えているんだから、それぞれのやり方で頑張ったうえでアイデアをシェアするのがいいんじゃないかと思っています。

◆ 若いうちに高い買物した方がいい理由

何を買うか、そこにその人の美意識があらわれる。だからこそ若い人も、少しくらい高かろうと良いものにお金を使えばいいと思う。よい買物は自分自身の美意識を作る早道。そもそも高いけれども買いたいものに出会うこと自体、幸福なこと。そこに君が美意識を感じるのなら、ちょっと背伸びしてでも買うといい。

◆ 純文学とエンタメを分けるもの

エンタメは、謎を解いたり、対決があったりする。もしも、謎が解けたり、勝負が決まるだけであれば、エンタメ。推理小説が、どこまでいっても推理小説でしかないのは、トリックなどに価値が置かれていて、人の変化に価値が置かれていないからではないか。物語の中で、自分を見つける行為があれば、純文学だ。

◆ 「分かってない」ことを分かるには

何かについて、自分がどれほどの力量かを認識するには、そもそも、そのことが実際に上手にできる力量と同等のスキルが必要なんです。ということはですよ、これ、笑うところですけど、もし何かについて全くなんにもできてない場合、そのことが全くなんにもできないことを認識しようにも、そもそも、認識するためのスキルが欠けている、といえるわけです。

◆ ガチガチに基礎を学ばないと面白くならないのは、お笑いも仕事もいっしょ

お笑いとまるまる一緒ですね。よく内場(勝則)座長とは「基本の演技もできひんのに、すぐに笑いを取りにいくな」という話をしていました。ベタで笑いが取れそうな展開でも、演技がへたなら受けないんです。それやのに、すぐ笑いをとりにいこうとする。違う。基本を磨くのって大事やなと。

◆ 人脈を活かすキーワードは「弱いつながり」と「メタ認知」

自分自身が満たされるには、「自分らしくあるとはどういうことなのか、どういう状態にあれば快適なのか、そこから外れた時にはどのように整えればいいのかを知ることから始めなければならない」と島田は言う。

◆ 徳谷柿次郎に聞くローカル領域の企画術「フラットな視点と優しさ、そして斜めの関係性を大切にしたい」

こういう風に自分なりにある程度の根拠に基づいて仮説を立て、同じような状況の人に3人ぐらいインタビューすれば、大体のことは記事になると思っています。小っちゃいネタ、「そうかもなぁ」ぐらいのものでもいいんです。とにかく日頃から仮説のストックを持っておくことですね。それが編集者としてのスキルアップにもなると考えています。

◆ CITANオープンから半年、会社創業から7年半経って思うこと。

もちろん落ち込んでやって来てくれて構わない。そういうことはあるし、そんなときに足が向く場所でありたい。僕らは引き連れることはできないけど、傍で慰めることもできないけど、今日も同じ場所にいて、ただ自分たちが元気でいることが使命なんだと思う。

女性の上司は一番相談しにくい相手?私たちのモヤモヤが終わらない理由

日本人はみなさん「大きな成功」にとらわれすぎていますね。もちろん、大きなビジョンに向かうことは大事ですよ。でもね、魔法は一瞬ごとに起きているんです。それが積み重なって今の海野さんがある。今夜おふろに浸かりながらひとりでよく考えてみて。絶対にあるんです。どんなに小さいことでも、つらい思いをしながら乗り越えてきたことが。それを思い出してみて。

紙媒体は生き残れるのか? ベテラン編集者「たられば」さんが語ったメディアの課題と未来

「ツイッター」というメディアの特徴は、言葉に「気持ち」が乗っかりやすいところです。なので「それを好きな人」が「好きなもの」を拡散するのには向いていると思います。

4000万円貢がれたホストと、貢いだ女が語る「愛」の真価 (★)

わたし以上にこれから先、あんたのことを好きになるやつはいないから、早く結婚しろや!

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今週 特に良かった記事(★)

◇ 4000万円貢がれたホストと、貢いだ女が語る「愛」の真価 (kai-you)

エース」という言葉があります。スポーツの世界や職場などで使われているエースと同じく”一番”という意味ですが、ホストの世界では「各ホストに一番お金を使うお客様」のことをそう呼びます。しかし、エースになるには、大体毎月数百万円のお金を使うことが必要。エースにとっても、そこまでお金を費やすことのできるホストの存在もまた、ある意味で絶対的だと言えます。

今回のこの記事では、エースになった人と、エースにお金を使ってもらっているホストの人に話を聞くという記事。全く未知の話ばかりで、金銭感覚がぶっとんでるな…と思いました。

例えば、この話。

最初、330万くらいのお酒を卸した時、さすがに今日は枕できるだろうって期待していたんですが、アフター(※営業後に会うこと)で足湯カフェに連れて行かれて、2人で真剣にオセロして、それ終わったらバイバイってされて。あれ、泊まらないの? ってなりました。

毎月お金を使い続けるのが、愛情の証明だと思っている」「一番お金を使っているエースだからこそ、わたしが彼のことを一番好きなんだって自信を持って言える

この言葉がサラッと言えて、それを1年半も続けられるということが、本当にすごい。自分とは全然違う世界の話で唖然としたけど、早くカモちゃん報われろ!!って思いました。

来週も続けます。

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