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#SpotifyWrapped で紹介されたデータを元に、自分が今年1番聞いた曲をまとめてみた

この季節の恒例になった #SpotifyWrapped (日本語タグだと #Spotifyまとめ )が12月2日に公開されました!

「#SpotifyWrapped」とは、今年自分がどんなジャンルをよく聞いたのか、どんなアーティストの曲を聞いたのか、ハイライト形式でまとめてくれるというもの。毎年12月になってこのまとめが届くと、1年もあと少しなのだな…と実感します。

来年のSpotifyまとめを振り返るときに、今年はどんなデータだったのか、まとめの項目とその内容を記録しておきます。

Spotifyのアプリ画面中央に表示されるので、タップするとはじまります

1. 映画のサントラ

いきなり今年のTop5に行く前に、今年よく聞いたサントラから。『BEASTARS』のエンディング曲の「優しい彗星」、良すぎて何度も聞いていました。歌詞がBEASTARSを予感させるフレーズがちりばめられていて最高です。一番好きところなのは、「無常に響く銃声が夜を引き裂く、別れの息吹が襲いかかる」のところで、“息吹” に2つの意味でかかっているところです。


2. 再生時間(分)

寝るときもずっと再生していたからだとは思いますが…、2,200時間以上再生していた計算になります。日本の99.5%以上!なんにせよ、上位にいるというのはうれしいことです。


3. 1番再生した曲

BTSの「Butter」、5月21日にリリースされてから何度も何度も聞いていたこともあり、Top Songになりました。357回聞いたというデータも、改めて知らされると、すごい。


4. 再生数の多い曲Top5

好きになった曲は延々とリピートして聞くので、Top5はかなりツボだった曲。「Butter」は5月、「優しい彗星」は1月、「Permission to Dance」は7月、「gimme gimme」は2月、「しわあわせ」は4月と、すべて夏前にリリースされた曲でした。


5. 再生数の多い曲のムード

Comforting(心地よい)とHopeful(希望に満ちた)がムードらしい。リズムがズンズンしている曲よりも、しっとり落ち着く曲のほうを選びがちかも。そんなにふうに、自分が聞いている曲がどんなテンポなのか、なんとなく分かるのがおもしろいです。


6. トップジャンル

自分のよく聞くジャンルは、J-popでした。K-popをよく聞いていたと思ってのに、予想外。そういう意外性が見つかるのが、まとめのいいところ。

7. 2つの真実と1つの嘘

3つのうち、2つが正解で、1つが不正解。タップして正解を選ぶというもの。クイズ形式で自分を振り返られるのは、おもしろい!


8. 1番再生したポッドキャスト

今年はSpotify内でポッドキャストをすごくプッシュしていくムードを感じ、いろいろ聞いてみました。個人的には、「コテンラジオ」が1番おもしろかったです。歴史を知ることで、さまざまな人たちの考えを知って、相手の考え方・フレームワークで理解しようとすることは、現代でも心がけたいことのひとつ。そんな生きる上でも大事な考え方を、3人の会話で楽しく学べる内容で、隙間時間に聞いています。


9. 再生数の多いポッドキャストTop5

「コテンラジオ」きっかけで、深井さんが登場するNewsPicksのリベラルアーツ企画のポッドキャストなども聞きました。今年は、積極的にいろんなポッドキャストを聞いていきたいです。

10. 1番再生したアーティスト

『Endel』というヒーリングサウンドアプリが公開しているサウンドトラックが圧倒的1位でした(理由は寝る間ずっと流していたから)。来年はどのアーティストが1番になるか楽しみです。Endelについては、「10月末時点でのホーム画面」で紹介しました。

11. 再生数の多いアーティストTop5

BTSはさることながら、個人的にはASH ISLANDをよく聞いた1年でした。歌詞は日本語訳したものを見ながらじゃないとわからないので、ほとんどリズムで判断しているんですが、とにかく曲が好き。何度聞いても、いい曲だなぁと思わせるパワーがあります。このライブは僕の好きな曲が詰まってるライブ映像です。↓

12. シェア画面

Top Artists(アーティスト)、Top Songs(曲)、Minutes Listened(再生時間)、Top Genre(ジャンル)などを1枚の画像にまとめた画面。背景の色パターンが5種類ぐらいから選べて、そのままシェアできます。それぞれシェアするのは面倒なひとに、ダイジェストとしてこの1枚シェアすればOKというのはうれしい。



今回のまとめを振り返って

こうやってまとめられると、自分の1年の傾向がわかっておもしろいです。この時期はずっとこれを聞いていたなとか、意外とあの曲ランクインしていないんだ…とか。自分で自分のデータを振り返ってわいわいできるのも、このまとめのたのしいところ。

#SpotifyWrapped  は、ランキングのような他の人との比較ではなく、自分の2021年のデータなので、「まとめを通して、好み・すごさを伝えられる」婉曲的なツールになっているからこそ、ついシェアしちゃうんだなと思いました(自分もシェアした)。データがそう言っているんだもの、なんて言い訳もできちゃうし。毎回、いい取り組みだなぁと思ってみています。

Spotifyの振り返りを見ながら、去年と比較してどうだったのか(増えたのか、減ったのか)、その月に1番再生した曲なども知りたいなと思いました。

そこらへんも含め、来年のまとめが今からたのしみです。

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