【2018年版】新しい考え方を知れた、僕のお気に入り記事まとめ

ここ数日、年末企画をダダッと公開しています。

先日公開したお題企画は「今年のベストnote」。2018年に公開された記事だけでもかなりの数(120万件以上だそう)なので、もし書いてもらうとしたら選ぶのが大変だということで「 #今年のベストnote 」というお題名にしました。

それゆえ、1記事だけ選んでそれに対してコメントをつけたいところですが、ひとつに絞りきれないので……!新しい考え方を知ることができた「お気に入りの記事」をいくつか紹介させてください。

今回選んだ記事は、自分にはない考え方を持っている人の投稿が多かったです。今振り返ってみると、自分とは違うもの・自分にはないものを持っている人たちについて知りたいと感じていたように思います。自分って何がしたいんだろう・何ができるんだろうということに常に悩んでいた気がします。

「そんなのわかんないよ」と匙を投げるのではなく、「どうしてこんなことを考えたんだろう」と歩み寄り、「こういう人もいるんだ」と理解する(共感までは必要ない)。noteに限らず記事や小説を通してたくさんの人の生活を垣間見ながら、いろんな人の価値観に触れられた1年でした。

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「その人が『これ』が選んでいった理由を考えてみよう。そこにはきっと、当事者にしかわからないなにかがあるはずだから。そのひと呼吸のことをぼくは『リスペクト』と呼ぶのだと思っている」── ひと呼吸して相手の考えに思い巡らせること、それがリスペクトなのだと書かれていて、「なるほど!!!」と思って選びました。「リスペクト」という言葉は、その人の言動の裏側にある“信頼”に対して使うものだと気づけた記事でした。

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「これが自分の本当の感情がわからない」という悩みは、自分も何度か感じたことがありました。それに対して、自分の感情に素直になるための取り組みとして「スターを集める」という解決策がゆうすけさんらしくて素敵で、よし自分でもやってみようと思いました。

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仕事の進め方に関してはいろんな記事を読んできましたが、松倉さんのnoteは毎回ドンピシャで刺さります。与えられた時間を把握して時間配分をすること、タスクの解像度を上げることでステップを刻むこと。この2つを仕事の進め方で取り入れるようにしてきたことで乗り切れた仕事がたくさんあるので、本当に感謝しています。

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むぴーさんが結婚をするときに、いろんな人から聞いてまとめたアドバイス集。「必ず見るリスト」に入れて、結婚したい人ができたとき、好きな人ができたときに見返しています。それがいつになるかは未だわかりませんが。

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自分のことを振り返るタイミングが訪れると、やさしく包み込んでくれるようなnoteを読み返すのですが、その中のひとつがサクちゃんさんのこのnote。「Want to」と「Character部門」から、自分のやりたいことってなんだろう?と問うてくれるところが素敵。僕はCharacter部門からまずは探してみようかなぁと思っています。

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映像ディレクターの洞内さんが考える「プロ論」。プロとは、作り手である自分を飛び越えて、「受け手(お客さん)が一番楽しい」をつくれる人なのだと、考えるまでの考えの変遷がとても面白かったです。自分もこのぐらいの高みまで突き詰めたいと思いました。

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PVという数字に惑わされると、自分の好きなことや専門のビジネス領域で戦うよりもマス向けのテーマに向かってしまう……。そんな陥りがちな「近視眼」への警告が、当時の自分にグサッと刺さりました。いろんな物事のスピードが早くなっているからつい早いことこそ正義になっているかもしれませんが、それは長く続くものなのか?と考えることも大事だよな、と考えるきっかけになりました。

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これまで「保守系」タスクの重要性について、はっきりと把握しないまま過ごしてきましたが、このnoteを読んで理解できました。この「保守」という考え方は自分の仕事に対しても活かせるはずで、定期的に取り入れていきたいと思えたきっかけの記事です。

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note酒場を主催したうすいくんの「noteでよかったこと」。このnoteを読んで改めて、こういうクリエイターがnoteという場に現れて人気になって、広がっていく様子を垣間見れてよかったなと本気で思います。「ありのままの文章の積み重ねは、やがて自分だけの美しいオーラになる」。なんて素敵なことばなんだろう。自分もオーラをまとえているだろうか。これからもうすいくんを追っていきたいと思いました。

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野本さんの記事にあった「何かしてくれることを待つのをやめて、自分の人生をドライブしていく」という言葉が、ぐさっときました。誰かに許可されなければ動いていけないことはほとんどなく、自分で好きなように動いていけばいいんだ、ということに気づけた記事でした。

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自分も「完璧主義者」みたいなところがあるので、ひとつを完璧にやらなければなかなか次に進めず、かと言ってなかなか進まないのでTwitterを見てしまう……みたいなことが多かったので、「いろんな仕事をそれぞれ6割くらいの出来で一度仕上げ、次の作業で全体のクオリティをあげて行く」という考え方に救われました。当たり前のことでも、改めてテキストで読み返すとしっくりくるので、こういう記事に出合えてよかったです。

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100円ショップの男・音村隆史さんと、当時キャリアカウンセラーだったフルカワさんの思い出を振り返って書いたエッセイ。「100円ショップで働く男の値段」というタイトルにまず惹かれて読みました。100円ショップで働いているから……?と思って読み進めていたんですが、最後にどんでん返しがあり、最後の最後にサプライズがあり「隆史……!」とつぶやいてしまったぐらい、すごくいい話でした。年末に読むのにぴったりです。

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「『ぬりえは青』が、彼の愛した絶対ルールで、ゆずれない、こだわりだった、はず、なのに…」── 瀧波さんが今のコノビーに配属される前に療育教室の指導員をしていたときの話。青が大好きで習慣的なこだわりの強いユウくんが、瀧波さんとの最後の授業のときに、塗った色のことについてのエッセイ。これだけの前情報をきちんと書いた上で最後の授業の話を書いたからこそ、自分は感動したのだなと思いました。「こっち、リス、わか、せんせい。わか、せんせい、あか、スキ」この言葉を見た瞬間、ぶわっと涙腺がゆるんだし、あぁこういう人がnoteにいるんだということが分かって本当にうれしかったです。これからも投稿楽しみにしています。

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「週3レシピ」で本当にお世話になっている、山口さん。実は山口さんのことを知ったのはここ最近(2018年夏)の話で。この記事がバズっていたのを見て、「わ、この人すごいな」と思ったのがきっかけでした。それから、共通の友人であるCAREER HACKの野村さんとご飯に行って出会って、そこではじまったご縁。「あの人はこうだったよ」ではなく、きちんと「私は」という一人称で伝えてくれるところが本当に頼もしい。これからもお世話になります!

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もしnote以外で選ぶとしたら、ダントツにBAMPの「経営者の孤独」です。

聞き手の土門さんの頭の中を追体験しているようで、連載が続いていくに連れて、だんだんと文体が決まっていく感じも新しく、本当に面白かった!こんなに長文なのに、机の前に座ってディスプレイを見たの、久しぶりかもしれない。

そして、最後に書かれた土門さんのブログががすさまじかった。

だけどだんだん自分の言葉を記事中に増やしていくうちに、この『経営者の孤独』という記事が通常のインタビューから逸脱し、徐々にわたしと経営者の対話のようなものへと変わっていくのがわかった。文体が変わった、と、自覚できた瞬間だった。

できあがった記事を読み、この文体でしかたどり着けなかったところに行けたと思った。わたしは純粋に嬉しかった。これが見たかったんだと思ったから。

「自分の言葉」に向かい合い、出てきた言葉をまとめ、記事として完成させる。自分は全然できていなくて、それが悔しくて羨ましかったです。自分もそうなれるようにがんばりたいと思いました。

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明日は、2019年1月1日ですね。
来年もどうぞよろしくお願いします。

※ note編集部が選んだ記事まとめはこちら



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平野太一

タイムカプセル的

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