年金問題を皮切りにして政治への不安は増幅する一方。麻生財務大臣が「老後2000万円報告書」の受託を拒否し、現実問題を注視しない姿勢は、自民党に大きな痛手を負うことになるだろう。

実際に自民党の支持率の低下は著しい

産経新聞世論調査(比例投票先)

自民党31.4%(－8.5)
立憲民主党9.2%(－0.1)
国民民主党1.6%(－0.8)
公明党6.1%(+1.6)
共産党4.4%(+0.5)
日本維新の会6.9%(+0.8)
社民党0.9%(+0.4）

自民党一党体制には変わりがない

・野党ができること

はっきり言いますと、今の国民は野党には政権を任せるつもりなどありません。
野党の方々は、政権が取れなければ政治はできないと考えているようですが。国会の無断欠勤や無駄なパフォーマンスばかりやってるから、相手にされてないだけでないのか（笑）

しかし！パフォーマンス政治家ながら、支持者を勢いよく集めてるのが、山本太郎だ。
他野党陣営と比べ、彼のやり方は異彩を放ってる。異論異議あるが、実力は確かだ。
山本太郎は消費税減税を掲げ、自民党が応じてくれるのであれば応援すると是々非々の姿勢。

野党には自民党とガチンコで議論することなのではないのか。正論ばかり綺麗事ばかりしていても国民には響かない。
本気でやり合わなくちゃ、本気度を疑うこともできない。

本気で政治を変える姿勢を国民に響かせる。
そこで自民党が怠けた政治をしたら、支持率は低下する。もしかしたら支持率のために、自民党は話を応じてくれるのかもしれない。こうして政策を実現していく。
野党でも政治をすることができるのだ。
地道な努力を繰り重ね、蓄積すること。国民は野党に任せても平気だと気持ちに変化が起こるかもしれない。

政治を変えるのは与党も野党にもできる。見せかけだけのパフォーマンスは国益にならないから瞬時にやめるべき。

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