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アドラーオンラインについて

昨日、アドラーオンラインを継続しない旨を連絡いたしました。
それは、コミュニケーション(フィードバック)が少ないということです。
中野のエクステンションの講座は元より、facebookグループや以前に行われたjmookのオンライン講座では、向後先生と受講者間の対話が活発でした。

エクステンションでは、向後先生からの質疑応答のフィードバック、または、ワークを通して受講者間の対話がありました。

また、facebookグループでは、「イイネ」の意思表示や、コメント欄への書き込みも受講者には、それらの共感が学習への動機付けにもなっています。

さらにjmookでは、相互評価というフィードバックが、コミュニケーションを促進し学習意欲へとつながったと私は感じています。

まだ始まったばかりで何とも言えませんが、私がアドラー心理学で求めているものは、単位取得のような〇✖暗記のようなものではなく、生活で使えるようになる技術の取得を求めています。 
それはアドラーが言っている「あらゆる悩みは対人関係に行き着く」または「全ての悩みは対人関係の課題」を解決できる技術を獲得したいのです。

その技術の獲得には、一方通行のレクチャーだけでなく、対話をしながら実践を重ねて訓練をする必要があり、その訓練とはコミュニケーションであると私は思います。

ですから、それらが少ない今回のオンラインの参加を見送ることに決めました。

「それなら、あなたが中心になってコミュニケーションを活発にすれば良いではないか?」と言われそうですが、4月から放送大学の学習も始まりますので、そちらに集中したいのが本音です。(^^; 

しかし、これからも向後先生の講座や研究発表には積極的に関わりたいと思います。

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