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【4人の天才たち】それぞれの受け取り方!

私たちの心の中には4人の天才が存在します。
4つのタイプでうまくバランスを取りながら生きているのですが、それぞれに違った自己肯定感を持っています。

 

どれも必要で、どれも満たされないと感情がマイナスの方向に向いてしまいます。自分のタイプを知ってそれを肯定しているだけでは、状況が変わり、違うタイプの天才が出て来た時に肯定できなくなるのです。

 

内側のエネルギーと外側のエネルギー


ヴィクター・フランクルという心理学者さんの言葉で「外からの環境や刺激」と「私の反応」との間には壁がある。と言われています。つまり、環境がどうであっても自分の気持ちとの間には壁があり、そのままの環境を鵜呑みにしなくてもいいということです。

嫌な現実を嫌のまま受け取るか、自分の都合よく受け取るかは私の自由なんです。

私の中の天才たちはそれぞれ特性があります。この4人の受け取り方もそれぞれ違うんです。現実でどんなことが起こっても、4人の中に受け取り方がうまい天才がいます。

マインドコアといって、自分の軸になるタイプでばかり受け取っていると、心が疲れます。対応できない環境もあるということです。今の状況を受け取る天才に任せることが出来れば、自分の反応は自分で決めることが出来ます。

 

普段だと、疑問に思うことでも、その環境が得意な天才がいるということを知っているだけで、「なるほど~」というただの感想に変わって行きます。

自分と違うタイプを知らないで、受け取ろうとすることでストレスというものが生まれます。ストレスは人間が生きて行くうえで必要だとは思いますが、豊かな心とストレスのバランスが重要なんです。

適度にストレスというギャップを与えることで人は成長をしていき、結果豊かな人生を送ることが出来ます。

 

タイプ別の受け取りかた


環境があなたに影響を与えます。それをどう受け取るかで現実が見るからに変わって行きます。

勇型の受け取りかたと考型の受け取りかた
感型の受け取りかたと和型の受け取りかた

この二つが受け取りかたに差があります。
インプットの仕方で違いがあります。ポジティブかネガティブという差はありません。論理的に受け取るか、イメージで受け取るかの差です。

 

それだけでも、起こっている現状が変わります。実は、現実に起きていることにプラスもマイナスもなく、自分がどう受け取るかの差だけ。現実に起こる全てを変えることは不可能ですが、自分の心を一定に保つことは可能です。

 

文頭にお伝えしたフランクルさんの言葉で、「ドイツ兵は私から両親、妻、財産、あらゆるものを奪ったが、唯一奪えないものがある。それは私がどう思うかだ。」と述べています。

どう思うかの自由がある以上、どんな受け取りかたをするかを決める必要があります。その強さは心の4つのタイプにあると私は思います。

 

私の和型は「人間関係重視」「調和重視」のマインドを持っています。任務や目標達成に関しては弱い部分はありますが、全体のバランスに特化したタイプなので、任務重視の事柄を受け取るときに反発します。

人間関係が第一。人を何だと思ってるんだ!という反応をしてしまう場合があります。ですが、そう受け取るのは和型と感型だけなんです。勇型と考型は素直に受け取れるはずです。

 

このようにタイプの特性を知っているだけでも、受け取るタイプの考えで受け取ることが出来ます。それが正解ということではないので、反発するときはとことん反発しますが、できるだけ調和を意識しているので、受け取りかたを変えて考えることをしています。

 

もし、あなたが受け取り辛い案件があったときには、一度違うタイプの受け取り方を試してみてください。すんなり受け取れる場合とそうでない場合がありますが、受け取りかたはうまくなって行きます。

どう思うかは誰にも奪えないという言葉通りです。

 

まとめ


現実に起こっていることは変えれないが、受け取りかた。どう思うかで現実まで変えてしまいます。変えることが出来ない現実の出来事を、自分の考え方だけで変えてしまうということをお伝えしました。

情報が多く、いろんな見かたが出来る現実の出来事をどう受け取るかで、自分の人生を変えるとしたら、あなたはどう受け取りますか。

悩むことが必要なのではなく、考えることが必要になって来ます。しかも自分中心にの考え方ではなく、自分の受け取りかたで何が生まれるのか。自分の受け取り方で誰が豊かになるのかを考えるクセをつけていきましょう。

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