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"未感note #14"文字のチカラ!思考確率調整!

【未感ノート】
文字を書くという行為は、自分の見えないものを表してくれる役割がありますが、それよりももっと大事な役割があります。
それは、自然に未来を書いているということです。
未来を考えられない人でも、文字を書くときは何を書くか未来を考えながら書いています。
先のことを考えないと書けないのが文字です。
パソコンでタイプするときも同じことを言えますが、未来の見かたが文自分の文字に乗ると考えてもない未来を書くことが出来るんです。


文字に感情を乗せると感情をコントロールできます!


文字は未来を書くことが出来るとお伝えしましたが、これは思ってもない未来が書けるのではなく、思っていたけど言葉に出来ないことや、思っていただけの大切なあなたの感情に勇気が乗ります。
つまり、文字に感情を乗せると、プラスの感情しかインプットしないのです。

これは私の勝手な考えですが、文字を書いている人は納得す内容になっています。
文字に感情を乗せると、悪い感情は他人事に見えて、幸せな感情は自分事に感じられます。
すごく不思議なことなんですが、書くことで悪いことが流され、幸せなことしか残らないというフィルターの役割をしてるようです。

自分を苦しめている原因が何なのか。


自分事で苦しいことを書くと逃げたくなるのが人間です。
そして、ほとんどの人が逃げていることに気づかずに自然と遠ざけるようになります。
このようなことも、ノートを書いているだけで発見出来るんです。
思考の確率を良い方に調整しようとしなくても、自然に書いた内容を感じるときに良い感情に変わってしまうのです。これは、書くことと見ることで見かたが変わるという心理なのです。
自分では、書いた内容を自分事と思っているかもしれませんが、脳は見えること=自分ごとではないという解釈をしてしまいます。それが、悪いことだったら尚更なんです。


そして、都合のいいことは自分事、悪いことは他人事にしてしまうんです。
今回お伝えしたい内容は、自分の手で思考の調整をするということではなく、書くことですでに調整をしている魔法のような役割もしてしまうということをお伝えしたいのです。

書くことをおすすめするには、この自然と自分の良い方に考えれるということに軸を置いて考えてみて欲しいと思います。
書いた見える言葉はすでに客観視しています。
文字を書くということは、自分の目で見える状態にするということ。
見えると人は何かを感じます。
良い感情は自分事で、悪い感情は他人事に見えるのが自然な流れです。


自分の嫌な部分を書いたつもりなのに、書いてみると自分のことではなくなって行きます。
鏡を使わないと自分のことを見ることが出来ないということと一緒で、自分を見るということが出来るノートの裏技です。
こうして客観視できることが分かったのであれば、そして、それが逃げることに繋がってしまうことであれば、それを利用するしか方法はありません。
ノートには素直な感情を書いて欲しいというの願いがあります。
ノートの中では立派な人間を演じようとする人が多いからです。


ただ、その場は気分がいいかもしれませんが、そのノートは自分の未来の感情を重ねていくという目的を忘れないでいただきたいのです。
自分の素直な感情でなければ書く意味がないのです。
ですが、先日お伝えした通り、このノートは自分を発見するという目的も含んでますので、それが自分の選んだ道ということであれば作った自分をどんどん書いても問題はありません。

書くことで得られるもの、続けることで得られるものをお伝えしているので、出来れば本当の自分で書いていただければと思うところです。

まとめ


今回は、書くことで思考確率を調整するという内容でしたが、内容が素直じゃないと思考の確率を調整することも出来なくなりますので、ぜひ自分の感情をそのまま文字にしてみてください。

文字のチカラとは、
書くことで自然と未来を考えるトレーニングになっている。
書いたときは自分のことを書いているつもりですが、それを見直したときに自分の都合のいいものは自分事、悪いことは他人事という見かたを出来る。
これが自然に出来るということ。


他人事に見えるだけで、書いているときは自分の感情なので、何かから逃げる訳でもなく心が楽になります。
そして、良いことを考える時間に使えるという特殊な能力があるということです。
ノートに書くだけという簡単なようで、書くとなかなか難しかったりするのですが、習慣化させることでこれからの人生そのものが変化していきます。
変わりたいというストレスを書くという作業のようなことで改善出来るだけで相当の時間を好きなことに使えるようになります。


自分の想いを見つけたい人や、自分の今までの生き方を修正したい人、これから何をしていいのか分からない人などいろんな不安がある時代に、ノートを書くだけで変われるという人をどんどん見て行きたいと思っています。
それが、書くという行動だけで出来るということを一緒に目指して行きましょう。
あなたの行動が、まだノートを知らない人にも届くことを願っています。


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