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自分の中の天才は万能ではない?!4人の天才の役割!

組織やチームで動いていると考えていただきたいのですが、あなたの中にいる4人の天才は、お互いに苦手なところを補いながら成長していきます。

4人の天才のうちで一番の軸になる天才が指揮をとり、どのタイプを強化するかを決めてしまいます。その時に、必要なのが得意なタイプよりも苦手なタイプなんです。

得意なタイプよりも苦手を見つけよう!


自分で思っているタイプが、必ずしも一番の軸になっているとは限りません。
本当の自分のタイプは2番目に隠れている場合があります。人というのは痛みを直撃したくない生き物ですので、一番を一番前には出しません。
何かの攻撃を受けるタイプを自分の前に置いて壁を作ってしまいます。

そして、苦手なタイプを一番後ろに置きます。

どうでしょうか。
それだけで、自分の苦手なタイプは分かるんです。
苦手が分かると、そこからは進み方は異常に早くなります。

やりたいことを見つけることが出来ない人は、簡単に「やりたくないことをどんどん見つけましょう」やりたいことが見つからないということは、苦手なことも分からない場合に使います。

苦手なことは分かっているはずです。

それは、毎日の生活の中で、一番自分の中で活躍させていないタイプです。
私の場合は、「行動」です。

和型のティーチャータイプの私は、リーダーシップが苦手で、何かを仕切ることをネガティブに捉えてしまいます。

ですが、苦手という意識を持つということは、興味があるからこそ苦手という感情も湧いてくるのです。

行動が苦手ということに気づくだけでも、自分の得意を発見する手がかりになるんです。


得意なことがやりたいこととは限らない!


状況や状態に応じて出来ることと、やりたいことで悩む場面が来ると思います。出来ることで人の役に立つのか、やりたいことで人の役に立つのか。これに正解はないのですが、自分の存在価値を高めるのか、自己肯定感を高めるのかで言うと、後者の方を優先したいところです。

何かが出来るから価値があるのかというとそうでもなく、何も持っていなくても、何もできなくても自分には価値があると思ってください。
何かが出来るから価値があると思ってしまうと、それがもし出来なかったらという存在と関係ない問題に進展してしまいます。
自分の価値はそのままの自分です。

そして、得意なことがなくても、価値があるということに気づくことが出来たとき、得意でもない、うまくできないけど、気持ちだけで「やりたい」ということに気づけるんです。

それが、自分の得意ではない場合でも、気にすることなく周りを幸せにすることが出来る自分になれるんです。


まとめ


今回は4人の天才というよりも、自分の存在自体に価値があり、その自分がやりたいと思うことをやっているときこそ、周りの人を巻き込む空気が作れるということを理解していただけたく記事にしました。

4人の天才の軸になるタイプは、得意不得意関係なく存在します。それが、自分に気づくことに繋がるので、自分のタイプの得意が自分は苦手でも、それはそれで価値があるんです。

私は人間関係が得意なタイプで、人に物を教えることが得意なタイプではありますが、自分自身では苦手の分野だと思っています。
そのタイプ診断に問題がある無しに関わらず、苦手というフォーカスの仕方もあるということ。

自分がどう人の為に行動出来るかを考えると分かるのですが、教えることが苦手な先生でも、伝え方はあります。
人間性に関しては、正解をたくさん持っている人よりも、間違いが混ざっているくらいの先生の方が耳に残ることを教えてくれた気がします。

自分のタイプが、必ずしも全て得意という訳ではなく、そのタイプでどう人に接するかで大きく結果が変わって来ます。

どんな自分で人に接することが、自分にとっての役割なのかを考えてみると、新しい発見があると思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。


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