見出し画像

読書習慣をつける方法:お金と時間をかけずに自宅に図書スペースを作る_初期設定編1


今日は、初期設定編の図書館カードを作ろうの説明…
と見せかけ…メインは。こんなに多くの本を一度に借りれるんだよと、私的アピールの回😁
もちろん、どうやって?の説明もありますよ。


先日、概要をお話しした自宅に図書スペースを作るの概要はこちら↓

初期設定編

1. 図書館カードを作ろう

1.1. 身分証を用意しよう


 まずは、図書館の窓口に出向いて、図書館カードをつくるための登録が必要です。こればっかりは、出向くしかないです💦 身分証明書、社員証、学生証をお忘れなく。
(社員証・学生証は勤務先・学校のある市町村で図書館カードを作る場合に必要です)

図書館カードの利用者資格
基本的に、
・ 住民票がある市町村
・ 実際に居住している市町村
・ 通勤、通学している市町村
の図書館の貸出券(図書館カード)は作成可能です。

てことは、 お勤め先・学校が、市町村違い、県違いだと、2か所は作れるんです😃
そして… 基本的に未就学児でもカードは作れます。0歳児からOKのところも(笑)

どこに図書館があるか分からないんだよな…特に職場とか😓
の方へ。安心してください。そんなあなたにこのサイトを紹介します🎵

1.2. 図書館を探そう

日本図書館協会(図書館リンク集)
https://www.jla.or.jp/link/tabid/95/Default.aspx

1.3. お目当ての図書館の窓口にいって登録しよう

登録したい図書館を探し、身分証を用意したら…
いよいよ、登録です。
登録したい図書館へ行きましょう! そうして、入り口にはいると
見えやすいところに窓口があるはず。もしわからない場合は、「返却」「貸出」と表示のある窓口は見えるはずなので、そこへ行って「図書館カードを作りたい」と聞いてみよう。優しく教えてくれるはず♪
窓口にたどり着いたらあとは、手続きだけ。即日発行してくれる(笑)


1.4. 何冊借りれるの? モデルケース1


東京都中央区にお住まいの、下のような家族構成の場合…
・パパさん:横浜市にお勤め
・ママさん:ご近所にお勤め
・7歳のお兄ちゃん
・0歳の妹ちゃん

【取得できる図書館カード】
・ 横浜市にお勤めパパさん:ご自宅のある中央区の図書カード+職場のある横浜市の図書カード
・ 自宅のある市にお勤めママさん:ご自宅のある中央区の図書カード
・ 0歳の妹ちゃん:ご自宅のある中央区の図書カード
・ 7歳のお兄ちゃん:ご自宅のある中央区の図書カード
を所有する事ができます。
(お兄ちゃんは小学生ですので、学校の図書館も使えますが、今回は学校の図書館は対象からはずしています。)

東京都中央区では、
・ 1枚のカードで10冊借りることができます。
横浜市(パパさんのお勤め先の市)では
・ 1枚のカードで6冊借りることができます。


【1度に借りれる本の冊数】

こちらのご家族の場合、なんと、一度に*合計46冊の本を借りることができるのです。
もちろん、返却期限はちゃんと守ってくださいね。 2週間程度が期限となっている場合が多いです♪
(*注意:市町村によっては貸し出し冊数は異なります。お問い合わせください。)
びっくりですよね! 
まぁ。一度に40冊も借りると、持ち運びも大変ですが💦

40冊もおうちに本があると、ちょっとした、図書スペースを作ることもできますよね!
あ。 もちろんスペースは、ご自身で作らなきゃならないですが…本はかなりの冊数を手配できることをご理解いただけたかと思います。

しかもーーー! 本にかかるお金は0円です(笑)← ここ大事ですよね。

私の母は、私が小さいころは、この方法で、一度に20冊の本を家に常備していました。
私が小学校高学年になったときはもう自主的に学校の図書館と近所の図書館に入り浸る
子供に成長しました… 加えて、学校帰りに書店で立ち読み(←真似してはいけません😁)

次回は、
2. ネット予約できるように登録しよう
3. 図書館蔵書検索サイトで自分の図書館を登録しよう
について説明しますね。

#図書館の活用法
#読書習慣
#自宅で図書スペース
#循環型図書スペース設置のススメ
#連載に挑戦
#図書コンシェルジュ
#お子さんにもママさんパパさんにも


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?