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第2講:英検1級前の下準備(英作文と2次試験)。英語ネイティヴ講師はどこまで信じられるのか? →衝撃の事実!日本にいる英語ネイティヴは2流以下!?ネイティヴ講師の活用法。

英検1級の学習はもちろん、英語学習者全般において、必ず1度は体験する「英語を母国語とする英語ネイティヴの先生に対する信頼度の問題」について述べます。学習過程において、意外に重要なポイントです。ズバリ、英語ネイティヴの先生は、皆さんが思っている予想以上に雑魚(ダメな講師)が多いです(言っちゃったよー・笑)。英語ネイティヴの先生に長年ついて「受け身の日常会話はできるが、自分の意見を全く話せない人、書けない人」を何人も知っていますし、英語ネイティヴの先生が決定的にダメなのは「日本人の分からない気持ちが分からないので教え方を言語化できない」につきます。感覚を右脳に叩き込む幼児教育の段階なら、英語シャワー方式でもいいのですが社会人や大学生以上で、論理性が育ってきて「英語ネイティヴの先生のみ」から習うのは、英語能力向上の遠回りになります。理由は大人になると、日本語の語彙数も増えているので、英語はネイティヴ脳が育つというよりも「日→英の高速変換脳」だからです。したがって、経済面を考慮しなければ大学生以上、社会人にとってのベストは「英語ネイティヴ先生と、日本人で英語が詳しい日本人の先生の併用」です。上智大学や国際基督教大学は、この辺を理解しています。

日本国内で英語学習をしていると「英語ネイティヴが使う※※!」ですとか、「ネイティヴはホニャララと言わない!」など「英語ネイティヴがあー!」と、英語ネイティヴが全員、あたかも絶対神のような物言いが散見されます。某英語講師さん(日本人)の英語が怪しかったのでツッコミを入れた時がありました。「知り合いのネイティヴが言っていたので間違いありません!」と半ギレされたのですが、たった1人のサンプルで断言していたのは危険だなあと感じました。その英語ネイティヴの先生は後に違法入国みたいなことで消えていきました。

ここから先は毒舌すぎること(でも真実)を書いてしまいそうなので、後は本講義(有料ページ)にて(笑)。

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