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広告ブロックを導入したら、noteの素晴らしさを再実感した話

iPhone15Proを手に入れて1週間以上が経過しました。当初はメインブラウザをChromeにしていたのですが、Safariのほうが快適だと知り、ブックマークの移行も簡単だったので、今はSafariをメインブラウザにしています。

7年ぶりのiOS。前々から気になっていた「広告ブロック」機能をついに導入してしまいました。

わたしもWeb広告で収入を得ている人間です。心情としては無料でコンテンツを使わせてもらっているのだから、せめて広告表示(特にAdSense)は受け入れておこうと思っていました。というか、iOSユーザーにはだいぶ苦しめられました。笑

だから広告をブロックする側にはなるまいと思っていたものの、やっぱり一度は試しておきたいと思うように。大人気の280blockerは800円の買い切りアプリ。お菓子を3日くらい我慢した金額なら、ぜんぜん痛くありません。

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導入はかなりかんたん。iPhoneまたはiPadの設定機能からSafariを選び、拡張機能をタップして280blockerをオンにします。その後アプリを開いて、「広告をブロック」をオンにするだけ。アプリのほうでも図入りで説明があるのでわたしが説明する必要はないでしょう。

それで、ブラウザの使用感なんですが……。

これはヤバいですね(語彙力)

もう広告ブロッカーなしでは生きていけないかもしれません。noteは元から広告がないので変わりませんが、たまに読んでいるニュース系のサイト全般、サイトの読み込みが爆速になったし、追尾広告も表示されません。

そりゃぁ、我々のブログの広告収入も減るわけです。お見事。

「高度な広告ブロック」の設定ページを見ると、Amazonアソシエイトやテキストに埋め込まれたアフィリエイトリンクすらブロックできるようです。これまでされたら、本当にWebコンテンツ人は食べていくすべがなくなると言っても過言ではないでしょう。

詳細を読んでいくと、なぜ初期状態からオンになっていないのか説明がありました。ズバリ、利便性の問題。Amazonやテキスト系のアフィリンクは、文章を読んでいく上で邪魔になるものではないし、Amazonに関しては現在価格なども画像付きで把握できるため、かえって消した方が不便であろうということでした。それはほんとそう。

これからは本当の意味で読みやすさを重視していく時代ですね。確かにバナーは邪魔ですもん。

改めて、noteの素晴らしさを実感しました。時代の流れを見据えていたのかな。

余計なバナー広告は一切ないし、Amazonアソシエイトリンクを埋め込んだ際の表示も非常にシンプル。広告ブロックにも引っかかりようがありません。

どんな物事にも言えることですが、相手(ユーザー)のことを1番に考えるのが大切なんだなと、広告ブロック機能を利用してから再実感しました。今まで「広告ブロック≒悪というか不公平」みたいな認識でしたが、結局は時代の流れです。

コンテンツを作っていく上での本質的な部分を再確認できました。

いつもありがとうございます。 また読みにきてくださいね(^^)