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2023年の個人的今年の漢字は「苦」だった

毎年、清水寺で発表される今年の漢字。2023年は「税」ということで、ネガティブなワードのほうが選ばれやすい傾向にあるようです。

個人的な今年の漢字はなにかなと、ポジティブにもネガティブにも考えてみた結果、

「苦」

という文字がしっくりくるなと思いました。

苦しい体験、苦い思い出、苦悩、苦行。

うーん、めっちゃネガティブ。なんですけど、見方を変えればポジティブにも捉えられるというか、伸びしろというか、一回落ち切ったほうがよいことだってありますからね。

以下、自分語りになります。みなさんも自分の「今年の漢字」を思い浮かべながら、サーっとお読みいただけると。

振り替えれば1月。2回も38℃以上の熱を出して、月の半分は寝込むという。もうさっそく、身体的な「苦」からスタートする2023年でした。

2月はあっという間に過ぎ、3月になると山口県阿武町へ福賀すいかの援農へ行く予定だったものの、祖母が倒れてしまい、2週間以上延期することに。今はだいぶ落ち着きましたが、当時はかなり悩みました。自分は結局、地元から離れられないのかとか、孤独が一番よくないなとか。

心境は以下のnoteにも綴っています。だいぶ病んでおる。心身ともにお元気でない方は読まないほうがいいかも。

4月から8月は阿武町で福賀すいかの援農。あっという間でしたが、まあいろいろショッキングな出来事もありましたよ(笑)

シェアハウスでも、これはわたしの問題でもあるのですが、ちょっと人間関係がぎくしゃくしちゃった面もあって、仕事中も家に帰っても落ち着けない日々でした。自分を鑑みる機会にはなったので、今思えばよかったということで。

9月以降はちょっと旅をして、みかん農園で働いて、マルシェ出店して、和歌山県有田市でみかん収穫中の今にいたります。

その間もうまくいかないなってこともあったし、今年は残暑も厳しく、車中泊も暑さでままならずネカフェ生活でした。正直、旅を楽しめなかった。この辺りも「苦」かなと思います。

もちろん、そのなかでも楽しかったことはあったし、本当はそういうことにフォーカスしたほうがよいのかもしれません。


でもやっぱり、今年は「苦」しいことが多かったし、「苦」い思いもした

新しいことを始めきれなかった停滞感と、能力不足と、純粋な後悔


それは一回認めたいし、だからこそ、来年はもっと行動的になって新しいことも始めていきたいし、たぶん今年ほどの苦しみは待っていないと直感的に思っていたりもします。

ここで大きく抱負を語っても仕方ないので、来年はこういう1年にしたいという思いを漢字1文字で表して終わりたいなと。


「挑」


来年の今頃が楽しみです!

いつもありがとうございます。 また読みにきてくださいね(^^)