タイトル通り、ほぼ通話にしか使わないけれど、テザリング端末を忘れてもQRコード決済はストレスなく行えるように、月1GB以下で回線を維持したいなと考えており、各社の最低容量での運用料金を比較してみます。

povo2.0はサブとして契約していますが、トッピングという制度があまり好きではなく、比較はしつつもサブサブ回線と止まりかなと考えています。使わなくなったスマホに1枚入れておくと何かと便利ではありますからね。

みなさんの参考になる部分もあるかと思うので、一緒に見ていきましょう！

なお価格などはすべて、2024年3月12日現在のものです。

povo2.0（au回線）

期間限定トッピング
3GB・180日間・1,860円（月当たり310円で500MB）

通常トッピング
3GB・30日間・990円

＋550円で5分以内かけ放題
＋1,650円で通話かけ放題

日本通信SIM（docomo回線）

合理的シンプル290プラン
290円・1GB

＋390円で5分かけ放題オプション

LinksMate（docomo回線）

データ通信のみ
165円・100MB
385円・1GB

音声通話込み
517円・100MB
737円・1GB

＋550円でSNSやゲームや動画アプリのデータ消費を90％カットできるカウントフリーオプションに加入可能

mineo（3社から選べる）

マイピタ、通信のみ
880円・1GB

マイピタ、音声通話込み
1,298円・1GB

マイそく（12時台だけ速度制限、その他は一定速度で使い放題）
990円・1.5Mbps
660円・300kbps

＋550円で10分かけ放題
＋1,210円で無制限かけ放題

NUROモバイル（3社から選べる）

https://mobile.nuro.jp/plan/

データ専用：VSプラン
627円・3GB

かけ放題ジャスト：5分かけ放題プラン
930円・1GB

エキサイトモバイル（au回線・docomo回線）

データ通信のみ
1,100円・3GB

音声込み
1,210円・3GB

3GBまで690円の従量制も選べるが、使いすぎが怖いため今回は除外

irumo（docomo回線）

音声込み
550円・500MB（速度は最大3Mbps）

docomo公式のサービスのため、docomo光などの割引サービスを受けられる

IIJmio（au回線・docomo回線）

音声込み
840円・2GB

＋500円で5分かけ放題
＋700円で10分かけ放題
＋1,400円でかけ放題

キャンペーンなどで最初の6か月ほどは安くなる場合がある

HISモバイル（docomo回線）

データ定額プラン
440円・1GB

自由自在プラン
550円・1GB（100MB未満なら290円）

＋500円で5分かけ放題
＋1,480円でかけ放題

総評

本当に安く運用するなら「日本通信SIM」がよさそうですね。1GB290円は破格です。docomo回線ですから、楽天モバイルに通信障害が発生しても回避できます。

かけ放題を重視するなら、1GB・5分かけ放題プランを930円で運用できる「NUROモバイル」も候補に入れたいところです。

「mineo」のマイそくプラン（最大1.5Mbps）は、テザリング端末を忘れてもYouTubeくらいなら無制限で再生できそうで興味はあるのですが、お昼の12時〜13時に激遅回線になる点をどこまで我慢できるかですね。おそらくQRコード決済もダメな速度でしょう。

今のところ、日本通信SIMを第一候補に考えています。月に1GBあればだいぶ安心ですし、それでいてpovoの期間限定トッピングよりも安いのはありがたいですね。

各社とも高額な解約手数料はかからなくなりました。もし不満があれば乗り換えればよいだけのことではあります。ただし、新規契約するときに3,300円＋SIM発行手数料がかかるので、何も考えずに契約するのは避けましょう。

AmazonセールであらかじめSIMカードを買っておけば、通常価格よりは安く契約できます◯

日本通信SIMだけでなく、対応している会社はけっこうあるのでご参考まで。

▼mineo

▼Ymobile

▼HISモバイル

▼UQモバイル