TaskHack-提案方法について

仕事は基本的には誰かと連携してやるものなので、自分がやっていることを正しく伝える必要があります。ビジネスコンテストでも、上司への報告でも、ある一定の型におさめることができます。


結論から言ってしまうと

①事実
②意見
③提案

この3つが論理立てて書かれているかになります。この2つの要素をさらに分解してしていきます。


①事実

事実を書くには、定量的、定性的な分析が必要になります。定量的とは「数字で表すこと」定性的とは「数字で表せないこと」です。具体例で言うと、サービスのユーザー数が定量的な事実、ユーザーの声が定性的な事実になります。


事実をかき集める時に大切なことは「自分にとって有利な情報を無意識/意識的に集めていないか」ということを俯瞰的に見てチェックすることです。もし自分に有利な情報ばかりを無意識に集めてしまっていたら、自分の立てている仮説が正しいかどうか判断することができません。


事業計画書として誰かに提案するのであれば「ユーザーのニーズ」をフェアに定量/定性的にかき集める必要があります。事実のかき集めかた(調査)についてはネットに転がっているのでググってください。



②意見

事実をかき集めたら、今度はその事実に対して自分がどう考えたかを簡潔にまとめます。この部分でどれだけ落とし込めるかで提案の濃さが決まるため、ここは紙なりエバノなりでまとめてもよいでしょう。


なにを問題に感じなにがいいと思ったか、どんな感情を抱いてどうすればいいと考えたか、そういったことをできるだけ自分の言葉でまとめます。



③提案

ここまでできたら、自分の意見をベースに事実をあげながら提案していきます。

提案は1つに限定せず「この時はこう」「こういうことが想定される場合はこう」「最悪ここ」というように複数出します。複数出しておくことで、上司が自分の案を気に入らなかった場合にすぐに別のプランを提案できるため、頭がよいと思われます。


また、①事実の段階で調べた数字を織り交ぜながら提案することで「それっぽく」聞こえます。

数字は意見よりも強いファクトなので、意見が弱い時は数字を出していきましょう。たまに「あなたの意見が聞きたい」と言われる場合があるので、そういうときは自分の好きな理由を述べながら聞きましょう。

提案は準備の段階で8割決まると考えています。



ここからは補足になります。

よりよい案を提案するコツとして「空間的/時間的文脈の認識できる範囲を広げる」ことが挙げられます。簡単に言うと、歴史と世界から学ぶということです。

空間的な文脈を読むためには、Twitterなりgoogleなりで自分と同じように感じた人を探して見てもいいでしょう。おそらく自分が抱いた感情になった人はいるので、同じようなことが多分インターネットに転がっていると思います。


時間的な文脈を広げるためには、本を読んだり、昔の人の話を聞いたり、過去の物を見たりすると良いでしょう。

本は、自己啓発本よりかは偉人の伝記や誰かの逸話が良いです。

昔の人の話は、自分よりも年上のすごい人に聞いたりしてもいいでしょう。

過去のものを見るためには美術館に足を運んで見て実際に物を見てどのような創意工夫がされているかを自分なりに考えたりしましょう。


必ず誰かが同じようなことを提案しようとしたはずなので、それにアレンジをくわえてみたり、昔の人がやってダメだったけど今ならできるということを探して提案します。


色々なものを見たりする行為は時間がかかることですが、自分の血肉になります。


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