曲づくり
KANさんの訃報を知ってから
自分の気持ちを落ち着かせるために
年末に曲を作りました。
そのスタートから現在までを、
今日はメモ風に残します。
・・・・
最初は頭に浮かんだメロディを
実際にピアノで弾いてみて。
それにコードを当てはめて、
さらにこれは8ビートだな、となり、
ベースラインは活発にしたいな、と
いろいろ決まっていき。
それをパソコンで
サウンドワンというアプリに打ち込んでいく。
ドラムの知識が皆無過ぎて、
友人のドラマーさんに基礎から教えていただく。
8ビートは、closedのハイハットで8つ刻んで、バスドラで1と5、スネアで3と7に入れるのが基礎と初めて知る。そしてパートの区切り前にタムやライドハットでフィルインを入れる。知らないことばかりだ。
ピアノ教室の発表会では、アルトサックスとのカルテット編成になるから、サックスとピアノでテーマやアドリブをどう分けてリードしていくかも考える。
こうやっていろいろ考えて
ピアノの師匠に相談していくうちに、
悲しみの曲というよりは
成長させていきたい曲に変わっていき、
KANさんへの感謝の曲という謳い文句で、まわりの人に紹介できるようになってきた。
この前プロのベースの方にこの曲を合わせていただく機会があり、演奏でとても寄り添っていただいて本当に嬉しかった。共有させていただいて、曲がまたひとつ成長した感覚を覚えた。
来月はついにカルテット編成で!
今から緊張だけど、とても楽しみだ。
自分の曲なのにピアノをたくさん間違えてしまうので、個人練習がんばらなくては。
そしていつかは、
何らかの形で
オンライン公開してみたいな、
とも思っている。
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