このごろ自分の中で意識改革がおきているのを感じている。
それは仕事にやりがいを感じなくなったせいもあるかもだし人生一度きりなのにやり残したことないのかと思い始めたからかもしれない。

もっと早く気が付けよ！
と思うが、今までの経験がなければ思わなかったのかもとも思う。

・看護師100人でつくる本プロジェクト
Twitterでとある人が看護師100人で本をつくりませんか？
と発信していて、おもしろそうなので話を聞いてみることにした。

看護師の自己効力感の低下を感じているため
「看護師の価値」を広げる本をつくるということであった。

実際にZoomを使用し、初めましてでお会いしたのは24歳という若さでパラレルナースをしている青年であった。
これは完全に場違いなところにきてしまったと一瞬思ったがとりあえず話をきいてみた。

Twitterをみていると流れてくる看護師のネガティブワードの多さは私も気になっていた。
そういう看護師がもっと多様な働き方をしり、もっと自己効力感を高め、看護師をかっこいいと思えるようになる。

とても素敵な話だ。そういう手助けをしたいという気持ちでのきっかけ。
そして、現在すでに一緒につくりたいとい看護師が多数参加しているということ。

参加した看護師のみんなにも本をつくるということで、家と仕事の往復の生活以外で自己効力感を高めることにつながればいいという思い。

すごく素晴らしい思いであり、若さからでる熱量やこれからのこの業界もこういう人たちが作っていくんだろうなというわくわく感を感じた。

同じような思いが少なからず私にもあるが、年代が違うためにそこの思いへの過程が違うなという印象。
世代の違うことや本をつくるという経験がないことなど、いろいろな不安がおしよせ、一瞬でこれは私は無理だな。
という感情がわいてきた。

なので話している間に、半ば人ごとのようになっていたのだがなぜか気が付けば口から参加したい。
と出ていた。
言った自分が一番驚いたが
やりたかったんだなー
本心はきっと。と思ってのっかることにした。

これから自分がどんなことになるのか自分でも
まったくわからない。
とりあえず行動してみた先がどこにつながるか
楽しみに待ってみよう。