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ドアを握ったらバチッ!っと静電気

こんにちは。電気工事会社 ワイズネットのセリザワです。

この季節、車や玄関のドアを触ると静電気の攻撃を受けます。

身近なところでは、ニットを脱いだ時にパチッパチッとなったり、
子供の頃、下敷きに摩擦を与え頭に乗せ髪を逆立ててみたり…
保護シートを剥がした時に、衣類にぺったりつくなど、静電気は季節問わず日常的に起きていますよね。

電気工具でもお世話になっている、ホーザンさんのwebサイトに静電気のことが書かれていましたのでご紹介します。

静電気とは【静電気の発生シーン】
静電気と言えば、乾燥した部屋でドアノブを触ったときにパチッとくる電撃や、暗闇でセーターを脱ぐと青白い放電が見られる現象をイメージしますが、コンセントから流れてくる「電気」とはどう違うのでしょうか。静電気はコンセントを流れる電気(動電気)と違い、一カ所にとどまっている電気(電荷)のことを指します。水に例えると、コンセントを流れる電気のイメージは川で、静電気のイメージはダムと言えば分かりやすいでしょうか。
この溜まった電気(水)が、電気(水)を流す物体(導体)に触れた時に一気に流れ出すことを放電といいます。この現象を静電気放電(ESD=Electro-Static Discharge)と言います。

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ホーザン株式会社 様 Webサイトより

ドアノブ を触ってバチッとなるのは一瞬のことですが、衣類の静電気に悩まされることがあります。スカートが足にまとわりつきどうにもならないことがあります。
静電気除去スプレーが市販されていますが、自宅にあるものでも代用できることご存知ですか?

それは、日々使っている洗濯用柔軟剤です。

柔軟剤スプレーの作り方

[用意するもの]
・スプレーボトル(100均でOK)
・水道水100ml
・柔軟剤5ml(お水に対し5%以内の量)

作り方は簡単!スプレーボトルに分量の水道水と柔軟剤を入れ、しっかりと蓋をして振るだけで完成!

柔軟剤は衣類用なので、直接肌に吹きかけないよう注意が必要です。
また、大量に作ってしまうと雑菌が繁殖してしまうので、3日以内で使い切れる量がおすすめです。

お気に入りの香りで、静電気対策ができるのはいいですね。
ぜひお試しください。


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