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アポスティーユ/翻訳公証 ワンストップサービス

受験に必要な書類の中で卒業(予定)証明書と成績証明書にはアポスティーユが必要で、戸籍謄本には翻訳公証が必要になります。

準備物


1.公証をもらう書類
 英文の卒業(予定)証明書 (あるいは翻訳版)
 英文の成績証明書 (あるいは翻訳版)
 ※上の2つは学長の印鑑必須
 戸籍謄本と翻訳版
2.宣言書
3.料金 
一通につき ¥11,500
 (まじでたっか高すぎるだろ安くしてくれ🥹)

この3つです。

宣言書 (Declaration)

宣言書は全部英語で書くのですが、これが本当に大変です。
なのでこの3つに加え、パソコンも持っていきましょう。私はその場で訂正して公証役場にメールで送ってコピーしてもらいました💦
毎度毎度本当に一生懸命やっていただいて役場の皆さんありがとうございました笑笑笑
あまりにも私が毎回これなので、
「もし同じことをする人がいるならパソコン持って来て!って伝えてね!」って言われたのでここで笑笑

宣言書

薄く緑の線を引いているところは卒業証明書なのですが、学校ごとに上のタイトルが違います。
公証を受ける書類のタイトルそのままを書いてください。
また、もし2つや3つまとめて公証を受ける場合はまとめる書類の宣言書を一部にまとめる必要があります。
例えば、卒業証明書と成績証明書をまとめる場合、上記の宣言書に成績証明書の内容も事実に間違いないという文章にする必要があります。

卒業予定証明書 Certificate of Expected Graduation
卒業証明書 Letter of Certificate
Certificate of Graduation
成績証明書 Transcriot of Credits
こんな風に色々書き方がありますが、自分の大学の発行した書類のタイトルのまま書くのが確実です!

ワンストップサービス

アポスティーユを取得するためには、公証役場から外務省へ送りーなんだかとても難しそうなステップを辿らないといけないのですが、
それをせずに最短1日で取得できるのがワンストップサービスです。
現在は北海道、宮城、東京、神奈川、静岡、愛知、大阪、福岡の公証役場で可能なようです。
増えるかも知れないので確認してください。

私の住んでいた下関は福岡県に激近なのですが、ありがたいことに私の申請する月から福岡県内でもワンストップサービスが利用できるようになり、利用しました。ありがたや、、

申請方法

1.公証役場に電話して予約
予約が必要なかったと言う方もブログで居たのですが、予約がないといくら待っても受付不可の役場もあります。なにせ忙しい場なので、ハッキリしてない場合は一度お電話してください。

2.公証役場訪問
公証役場に行ったら準備した書類を提出しましょう。この時日本語版が必要な公証役場もありますので、一応準備していきましょう。
ここで宣言書も確認して間違った点があれば訂正します。また予約して別日に行きたくなければパソコン!!!持っていってください!

3.公証人の前でサイン
公証人の前で公証を受ける書類の本人が直接サインしなければいけません。
韓国の大学で聞いたことはないですが、この時のサインが英語だったり、日本語だったり、年月日の書き方をイギリス式(27th August 2023)アメリカ式(August 27th, 2023)の書き方で指定がある場合があるみたいなので、ある場合は気をつけましょう!
記憶では印鑑は必要でなかったと思うのですが、心配になる場合は持っていってください💦💦

4.受け取り&支払い
はいここで11,500円とはおさらばです。
書類の量によっては2倍、3倍になります。

一校につき11,500円で済んだと言う方も見るのですが、これは三つの書類を1つにまとめた形になります。
本当は全部バラバラに、あるいはアポスティーユの書類、翻訳公証の書類ごとに分けるのが正しく安心らしいのですが、韓国の大学ではあまり気にして無いと思います笑笑
信頼できる書類なのかどうなのかが大切なので!
私はバラバラに出したところと三つまとめたところがあったのですが、全部問題ありませんでした!

アポスティーユについてはもしかしたら予約がスムーズに取れないかも知れません。
時間があると伸ばさずに早めに証明書を発行、自分で翻訳あるいは翻訳者に申請して、とりかかりましょう!

公証申請書類について分からないことは、公証役場に連絡して聞いてください。
役場ごとに違うこともあるので色んな方のブログがありますが、参考にだけしてください!


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