アフリカに行くと言うと危険な感じで敬遠されるけど、モロッコ行くと言えば羨ましがられたりする。でもモロッコもアフリカやで。
そんなモロッコは見所多いし、バスや電車を使えばお安く広範囲を周れるので観光にはオススメの国。この旅ではカサブランカからマラケシュ、ワルザザート、メルズーカでサハラ砂漠のテント泊ツアーに参加。そこから北上して青い街シャウエン、そしてフェスを経由してカサブランカに戻るというぐるっと一周するルートだった

マラケシュの旧市街にある観光名所でもあるジャマ・エル・フナ広場。このフナ広場には多くの屋台があったり大道芸人がその芸を披露してたりする。大昔は公開処刑もされた場所らしいけどね。

マラケシュの旧市街は雑多な感じで歩いているだけでも楽しい。でも観光客が多いということは当然悪い奴らも集まってきてるだろう。スリや詐欺には要注意だ。

マラケシュ歩きの最中、一件の古ぼけた床屋さんを発見。中に入ると椅子が一つあるだけ。年老いたマスターがその椅子を勧めてくれた。

散髪開始。ここも電動バリカンでスタート。

ハサミとバリカンを交互に使い慎重に刈っていく。お互い拙い英語ではあるが何となく会話もできた。

仕上がりました。
オヤジさんも納得かな。

また来いよと言ってくれたマスター。
いつまでもお元気でいてください。

#モロッコ #マラケシュ #世界の床屋から #メルズーカ #サハラ砂漠 #アフリカ #一人旅 #シャウエン

メルズーカではラクダに乗って砂漠の中でのキャンプツアーに参加。星の多さがヤバかった。

モロッコで人気の町シャウエン。今なお絶賛ペイント中なので所々ペンキ臭いのね。

モロッコの国民食タジン。タジン鍋を使ったこの料理、中身や味付けは食材によって変わるので種類は無限大。