しょうじゆうき

ただただ思っていることのアウトプットためにはじめました。自分らしく生きるがモットー。 …

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ただただ思っていることのアウトプットためにはじめました。自分らしく生きるがモットー。 feminist|genderless | RADWIMPSを愛して10年|お酒|コーヒー|海|服|

最近の記事

東京の田舎もんが落ち着く喫茶。原宿・竹下通りど真ん中「Repi Doll」

15時からの予定の前にランチがしたくて地下鉄で最近ハマっている喫茶店をググる。JR原宿駅から徒歩3分。竹下通りの中間あたりに喫茶店を見つけた。 竹下通りは筆者が初めて単身で東京に行ったときに訪れた場所であり、キラキラと華やかで東京の若者があふれている印象の場所。そんなところに落ち着いた喫茶店なんてあるんだろうかと思いつつ足を向ける。東京はもう5年目になるが、原宿を表面的にしか見てこなかったようだ。竹下通りのなかでもとりわけわたあめの甘~い香りがする場所にその喫茶店の看板を見

    • 「同棲」ってそんな簡単な話じゃないぜ

      彼が引っ越して引っ越しついでに1週間ほど彼の家に泊まっていた時、彼に「一緒に住みたい」と言われた。彼にしたら少し勇気のいる発言だったのかもしれない。 「嫁」と呼ばれる人生なんて御免だもう間もなくで付き合って5年目になる彼。普通?なら結婚を考えてもおかしくない。私も全く考えていないわけではない。 でもちょっと前に書いたように私には「結婚(法律婚)」できない理由がある。 「夫婦別姓」が認められるまで、私は結婚(法律婚)をしない。そう決めている。 私は自分の苗字にアイデンテ

      • 男に間違えられて嫌な気がしなかった

        セクシュアリティは女性だ。ジェンダーは、Xジェンダーだ。anone, で診断したらこんな結果が出た。 https://t.co/Tsa7ykOr99?amp=1 飲食店でバイトをしている。先日酔ったおじさんに「あなた、女性なの?!男性かと思ったよ!美青年かと!」って言われたことがあった。 そのおじさんの周りの人は、「すみません。失礼なことを、、。」とすごく謝ってくれて、帰り際にも頭を下げられてしまった。 でも、私、嫌じゃなかった。 男に見えると言われて、腹が立つ気持ち

        • 性差別の終わらない再生産〜『82年生まれ、キム・ジヨン』を読んで

          フェミニズム小説とやらを初めて読んだ。 ベストセラーとなっている『82年生まれ、キム・ジヨン』だ。 随分と話題になっていたものだから本は借りる派の私も思わず購入してしまった。 正月に実家に帰省して暇な時間に読もうと持参して、つまらない正月番組に見飽きてゴロゴロしながら読んだり、祖母の病院の付き添いの待ち時間に読んだりしたらあっというまに読めてしまった。 この本の概要のあらすじをグダグダ書くのは省略して、気になる人は読んでほしいし、あらすじでもググってくれ。 「フェミ

        東京の田舎もんが落ち着く喫茶。原宿・竹下通りど真ん中「Repi Doll」

          22歳。結婚はしない。

          いや、誕生日すぎてもう1か月以上たつやないかい。もうメリクリ過ぎて年末やないかい。 去年の今頃何をしてたかって言うと、社畜だった。実はカフェをつくってました。飲食店の立ち上げって全く何もわからなくて、ただひたすら朝から朝まで働いて、だけどそこに自分が絶対に良いと言えるほどの信念はなくて、ただひたすらにやるべきことに没頭するそんな時間を過ごしていた。正直いい物ができたとは思っていないし、結局会社と揉めてやめた。今でもたまに夢に出てくるあの社長の顔が憎くてたまらない。弁護士にも

          22歳。結婚はしない。

          『タロウのバカ』を見て感じたこと。

          『タロウのバカ』 たまたま親友に誘われた映画だった。新宿テアトルのレイトショー。この映画の存在もその時に知ってどんな映画かもわからずに見たが、見られてよかったと思っている。昨日観た映画のくせに生憎記憶力が悪いので詳細は覚えていないし、あくまで私が感じたことだから、その解釈は違うとかいう粗さがしは求めてない。 主人公は、タロウ、エージ、スギオの三人。この三人が人を殴りまくったり殴られたりする暴力映画ともみられるかもしれない。印象は予告編から受け取ってほしい。 この三人とい

          『タロウのバカ』を見て感じたこと。

          わたしが就職先を決めるまで

          私は小さいころから父親に厳しく育てられてきた。ゲームなし、マンガなし、新しい洋服なし、などなどみんながもっているものは持ってなかったし、お金に厳しい家庭だったから物心ついたころにはうちは貧乏なんだと思っていた。でも習い事はやらせてもらっていてピアノ、習字、英会話、サッカー、バドミントンなどゲームがない代わりに毎日暇つぶしはできる環境があった。父親が家にいると勉強しろとか言われるからなるべく家にいないように無駄に多く習字教室に通ったり友達と遊びに行ったりしていた記憶がある。でも

          わたしが就職先を決めるまで

          私の周りはかっこいい女性で溢れている

          ふと先日バイトをしていた時に、私の周りってかっけえ大人ばかりだな、最強の環境だなと思って、シェアしたくなったからなんとなく書こうと思う。 一人目に思いつくのは私が東京に出てくるきっかけをくれたモモさん(仮名にしておく。なんとなく)。高校生の時に、たまたまお会いして「いつか留学してみたいんですよねえ~」と言ったら「今いっちゃいなさいよ」の一言で留学がきまったという、私のLife Changing Experienceの出発点にいた人。 モモさんは、今年で還暦だというが、創業

          私の周りはかっこいい女性で溢れている

          セブ島で考えた当たり前を変える必要性

          こんにちは。セブにいます。しょうじです。 皆さんのセブ島のイメージってどんなんでしょうか。 はい、リゾート、海、キラキラ、バカンスどっかん。くらいかね。今回セブを中心にフィリピンを訪れてリゾートにはほぼ行かず、いろいろな地域のコミュニティやインフォーマルセクターを巡ったりしていた。 いわゆるゼミ合宿というもので、来るまではそんなに期待していなかったんだけど笑、なかなか学びがたくさんあったのでここに残しておこうと思う。 訪れた場所はセブ島マンダウエ市のとあるコミュニティ

          セブ島で考えた当たり前を変える必要性

          「愛にできることはまだあるかい」は帆高の心だった。

          映画「天気の子」ネタバレします。 RADWIMPSのファンになって約10年。まだまだRADWIMPSが人気がなかったころ、私はまだ小学生でずっと洋次郎(RADWIMPSボーカル野田洋次郎さん)の声を聴いて過ごしていた。友達が嵐にはまって、いきものがかりとかが流行ってもなんだかんだRADWIMPSをずっと聞いていた。 きっかけは姉だ。うちは家が狭くて、姉と私は姉が家をでるまでずっと同部屋。基本的に姉の権力は私より強いために音楽はいつも姉チョイス。姉が友達から借りてきたのアル

          「愛にできることはまだあるかい」は帆高の心だった。

          スーツを着なくても自分が本当に行きたい会社に行けることを証明する

          自己紹介もまだなんにも埋めてないけどとりあえず時間があるのでつらつらと書こうと思う。多分これ読む人私の知り合いくらいだろ。 就活がね、やっとそろそろ終わりそうなんですよ。いわゆる"意識高い系"(この頭悪い呼び方どうにかならんのかね)と呼ばれる部類の大学生をして3年半。意外と就職先ってさくっときまらなくて、私の周りの人たちもさすがに「大丈夫?」って感じを醸し出してきてたりする。いやでも、醸し出さないやつの方が多いかもしれない。 私の就活はだいたい今年の1月からぼちぼち始めて

          スーツを着なくても自分が本当に行きたい会社に行けることを証明する