【失敗談 ＋ α】フレックス制。コアタイムは９時から１７時。
ども！遊スケ（@ysuke10）です。
今回はフレックスタイムを導入してる企業の罠についてお話します。
フレックスタイムというとどうですか？なんかイケてる企業な感じがしますよね？ぼくもしました。しかしそれは労働基準法に完全にひっかかる罠だったんです。
フレックスタイムだって勤務時間は8時間。
まずよく勘違いされているのは、フレックスタイムによって残業代がなくなるってことですが、これ労働基準法にひっかかります。
フレックスタイムだって残業代支払いする義務があります。１日８時間（週４０時間）を超過しての仕事には残業代を支払う義務があるわけです。
そこで通常のフレックスタイムでは多くの会社が、コアタイムというものを設けています。
10-14時というように会社によってマチマチですが、2〜4時間くらいのコアタイムという時間があって、この時間は必ず出社してね。という義務があります。
それ以外の時間は、週40時間働いてくれればどこで働いていてもいいよ。となります。
ぼくのコアタイムは９時から１７時だった。
契約書を見た時に、コアタイムの記載など何一つありませんでした。しかし、前の職場は公共施設の運営。
公共施設の開館時間は９時から１７時でした。つまり９時から１７時が出勤時間となります。その前に朝礼みたいなものもありましたので、８時４５分には出社するわけです。
そして１７時に閉館を始めますので、閉館し終えるまでに３０分程度は時間がかかります。
この時間は強制でいなければなりません。フレックスとは名ばかりのフレックスでした。
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