1日1枚 Vol.189 6月8日

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D800とAFS24-120mmF4G VR。場所はアイルランドのカウンティ・クレアーっていうところで、日本的に言えばクレア郡って表現になるのかな?のTiergoneanって辺りだったと思います。アラン諸島に向かうフェリー乗り場がある辺り。
写真はシンプルに窓を真ん中にしています。

この時は豪雨&防風。正確に言えば撮ってる時にはポツポツ来ていて、撮影して2分くらいで嵐。こういう時に使用機材の耐候性についての実力を知っていると安心というか心穏やかに居られます。
この時もずぶ濡れでカメラバッグが絞れるくらいビチョビチョだったけどヘッチャラでした。このクラスのカメラ(いわゆる上位モデル)とレンズ(定価で大体15万超)は、ホースで水ブッ掛けても問題ない程度の実力があるので、1時間程度の雨ざらしなら平気です。オススメはしないけどね。カメラを濡れたテーブルに、正位置で置くのはNGね、底面が部分的に水没と同じ状態になるから。
旅先でも安心して写真撮りたいなら、耐候性に配慮されたレンズ(フジだとWRって書いてある)を選ぶと安心感が違います。ニコンのZならS Lineは平気。キヤノンならLレンズね。
自分の機材で4時間半豪雨(その日は晴れ予報だった)の中で雨ざらしで撮影したことがあって、その時は流石に壊れたかな?と覚悟しましたが、全然平気だったのでそれ以後は雨降ろうが気にせず使っています。

X-T2使っていた時にも本降りの雨にうたれたり、雪に落としたりしたけどWR仕様のレンズだったこともあってか平気でした。というか、フジはバッテリだな。寒いと全然持たないというか電圧が上がらないので、対策せずに-10℃くらいの寒中下で撮影してると100コマ撮れません。
X-Pro2は豪雨で使った事ないから分かんないけど、気持ち的には少し不安(笑)。偏見だと思うんだけどPro2のタフネス性ってどうも信用出来ないというか、素直に信じる気にならないというか。一方でX-H1は大丈夫だろ、と思って軽く水洗いしたことあります。

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