v.528

徒然回です。

ピンと来る、と、来ない
なんてこと無い、のと、なんてこと有る
「あっ!」と「おっ?」
緊張と緩和。

そういったものの「間(あいだ)」にある違和感みたいなものを感じたら、出来るだけ撮るようにしています。
その「間(ま)」は中々上手く捉えられないもので、日夜研究を重ねる、というプレイをしています。

どちらかにビンビンになっていると、気分が盛り上がらないのですが、過渡領域にあるものは、こうグッと来ます。

研究の成果を発表しますと、初期衝動は出来るだけ早くに記録しておいた方が良い、になります。
時間が経てば経つほど本流から逸れて行くのよね、不思議と。
欲張っちゃうのかな?

上手く行ったものの説明は難しく、上手く行かなかったものの説明は簡単だったりします。
ただ、その間に何が存在し、違いを生んでいるのかについては、よく分かりません。

X-Pro2 + Voigtlander ULTRON 27mm F2
手癖みたいな感じでパチリ
クレーンがキリンに見えた気がしますが、
そんな事思ってなかったような気もします
周辺の落ち具合が気持ち良かったことにシメシメと思っていたことはハッキリ覚えています
X-T5 + Voigtlander ULTRON 27mm F2
X-T5の事をまだ掴みきれておらず、どういう条件でどう撮ったらどういう表現してくれる?
というのが分からないので、まだまだ手探りです。
彩度は落とした方が、今のところは好きっぽい。
X-Pro2 + Voigtlander ULTRON 27mm F2
Pro2のが絵は好き
というかコントロール出来ている気がするような、しないような。
影って面白いよね
ダークマターに満ちている感じがする
X-Pro2 + Voigtlander ULTRON 27mm F2
リアルよりもかなり暗く撮ってます
パイプ状のものは撮らざるを得ない
ヤツラが心を掴んで離さないのが理由
好きな曲と同じで、何度もリピしてしまいます
X-Pro2 + Voigtlander ULTRON 27mm F2
酢昆布みたい・・・
って思って撮りました
酢昆布というか、おしゃぶり昆布?
とにかく、昆布感を上手く表現出来ていると思います
X-T5じゃここまで乗りこなせなかった
X-T5 + Voigtlander ULTRON 27mm F2
アナログの良さは曖昧さにあり
唐突ですが、曖昧であることは良いことだと思っています。
デジタルでは曖昧でないことを是とする場合が多いですが
白黒つけずグレーの濃さに委ねた時の深さのようなものを愛でることも良いものだと。
くすんだ色が好きなのよね。
ところで「くすみ」って何だろう?相対的なもの??


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