1日1枚 Vol.158 5月8日 D800

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札幌は藻岩山から。機材はD800にシグマ8-16mmF4.5-5.6DC HSM。1.2倍クロップで13-4mmくらいから周辺部のケラレがギリギリ気にならない感じで使えたような記憶が薄っすらとあります。

フルサイズとかラージフォーマット機に、より狭小フォーマット用のレンズ付けて遊ぶのも楽しい。プライベートでは周辺画質なんて気にしないし、むしろ周辺は落ちてる方が嬉しい性質なので、D800には好き好んで1.2倍クロップとAPS-C用レンズの組み合わせで持ち歩いていました。AF-S DX35mmF1.8Gとか良かったね。写りもFX用より好きだったので、結局DX35mmから買い換えなかったくらい。

D800の話になったので。
今でもD800の画像って全然不満ないというか、最新機種で撮った写真に混ぜても「ん?」ってなりません。これがD300とかあの辺の世代のカメラだとさすがに分かるけど、D800ならまぁ大丈夫です。
あとローパスフィルター在りが個人的には好きで、程々のシャープさが心地良くて、時々眺めては「D800、良いね」と思うことがあります。

D800を手放したのはX-Pro2とX-T2買って以後、1年間ほぼ使わなかったから。デジカメはね、ボディは良くてもバッテリの寿命がカメラの寿命みたいなところがあるからね。結構悩んだのだけど使わないモノを持ってても仕方ないし、バッテリが劣化するので手放しました。トータルでの画質はね、D800のが良いけど、Xシリーズでも必要十分って思ったのも大きいよね。小さくて軽くて同じくらい写るなら、

D800はタイ生産だったと思います。全然問題ないよね。タイ生産といえば、D700は初期ロットが日本生産で、それ以後のロットがタイ。10年前だからアヤフヤな記憶だけど、初期ロットの方がシャッターのフィーリングが良かった記憶があります。初期型と後期型だと初期のがちょっと画質良いの。でも後期の方がAFがちょっと良い。悩ましいよね。殆ど知られてないと思います。


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