先日、大学院の試験を受けてきました。

しっかり勉強するのは大学受験以来だったので、その頃を思い出しながら頑張りました笑

ここ一ヶ月は意図的に予定を抜いていたので、勉強に集中するという意味も込めて実家に帰ったり祖父母に会いに行ったりしました。

いつものように料理やお酒でもてなしてくれて、幸せな時間を過ごしました。

勉強に集中する予定だったけれど祖父が楽しそうにお酒を飲みながら語り出すので、私も自分が行ったプロジェクトの報告書を取り出して、大学や私生活の出来事をたくさん話しました。

しばらくして、報告書にある私の写真を見て、

「この25％はおれなんだよな。」

とつぶやきました。

胸が熱くなりました。

祖父にとって、私はかけがえのない存在であり、私の人生は自分1人のものではないと実感しました。

存在しているだけで愛してくれる存在ってとても貴重です。

この言葉を思い返しながら、院試当日まで頑張りきることができました。

私の50％は父で、50％は母でできています。

そのさらに半分ずつが祖父母からできていて、さらにその半分ずつが曾祖父母からできています。数えきれないほど多くの人の存在の上で、自分が今生きていると気づきました。

自分の親戚や祖先が誇りに思えるような人生を歩みたいものです。

大学院受かってますように！！⛩