どうでもいいものにお金をかけてしまうクセがある。

1足で2000円する靴下を買ってしまった。もちろん、履き心地はいいのだけれど、3足で1000円の靴下が履けなくなるほど履き心地がいいわけではない。

商品の値段はピンからキリまである。例えば、車なんかは数十万のものから億を超えるものまである。平民が一流の車を買うことはまず不可能に近い。

しかし、靴下ならピンからキリまで手が届く。本来かけるべきお金が少ない分、とんでもない金額になることはない。少しの手間でとんでもない贅沢した気分になれる。

1足2000円の靴下を履きながら悦に浸っていたが、どうやら世の中にはもっと高価な靴下があるらしい。ドイツの靴下専門メーカーが1足12万円の靴下を販売したことがあるそうだ。

12万円なら手が届く範囲ではあるけれど、それを靴下に費やせるかと言われたら別の問題になる。どんなものでも一流品を手に入れるのは難しいようだ。

普段よりちょっといいものを買うと、なんだか気持ちがいいのでぜひ皆さんもお試し下さい。中身のない内容ですいません。