見出し画像

臨床心理士が週に1回スナックに立ってみます

突然なのですが、
「スナックの週一オーナー一緒にどう?」
という友人の提案(ほんの3週間前)を受け、松陰神社徒歩0分の日替わりオーナーのスナックニューショーイン🍸さんの日曜日を担当することになりました。
9月15日から毎週日曜日(月3回)に入ります。営業時間は18時〜24時の予定です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ニューショーインさんはクラウドファンディングから生まれたスナック。日替わりでお店に立つオーナーさんが変わる形態で、それぞれの特性を活かし、緩やかなつながりを作っていくという新しいコンセプトのスナックさんです。

画像1

一度お邪魔させていただいたのですが、赤い絨毯にカウンター、そして席がポツリポツリとあり、その様は本当にスナックそのもの。
店員さんとおしゃべりするお客さん、ボードゲームで盛り上がるお客さん、謎解き本を片手にクイズを出しあうお客さんなど、それぞれが自由に、それはもうゆるくゆるくつながる空間で、「ここでなら肩肘張らず楽しんでできそうだな」と感じることができました。

ニューショーインさんについて、詳しくは↓
(クラウドファンディングがここでも活かされていますよ家入さん〜!)


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

少し個人的な話を。
フリーになり1ヶ月、少しずつ仕事のタネをまき、徐々に芽が出てきている今の時期。
これまで臨床心理士としてカウンセリングをしたりコーチングをしたりしてきましたが、まさかスナックに入る日が来るとは思いもせず、マンガでわかるスナック的な本をメルカリで調べたりしていました(なかった)。

フリーでの活動は全て、「こころ」というものがより一般的でより身近なものになってほしい思いが根底にあります。
そのために以下の2つの実現を目的に設定し、活動してきました。

①臨床心理士の存在や役割や働きをより多くの人に知ってもらうこと
②臨床心理士がもっと活躍する場所を増やすこと

スナックに立とうと決断したのには、臨床心理士をもっと身近な存在に感じてもらう目的があります。
「偶然入ったスナックで、臨床心理士に少し相談したら気が楽になった」
みたいな体験が、その人自身、またはその人に相談をした誰かがカウンセリングを受けるきっかけになるのではないかと思ったのです。
(でも界隈からしたらちょっと異端すぎるので、怒られるかなぁ、怒られるよなぁ、みたいな気持ちですヒソヒソ)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

せっかくなのでタイトルも決めました。

「〜臨床心理士スナック〜身も心もチルナイト」

一応オーナーさんに報告したのですが、今の所スルーされています。
スベってないかハラハラしてます。

大学からの友人で、今回「ゆってぃ!(そう呼ばれている)スナックの週一オーナー一緒にどう?」と提案してきた張本人、普段は飲食系で働いているたえちゃん(良い子)が手伝ってくれることになっています。
美味しいご飯も一緒に出そうと画策しています。


9月15日から毎週日曜に担当します。
美味しいご飯とゆるやかな空間で、肩の荷がちょっと降りるような、リラックスした時間になるといいなぁと思います。
ではでは、よろしくお願いします。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?