「旅チャンネル」の視聴方法で紹介した J:COM のスタンダードプラスを視聴するための工事が昨日完了し、「旅チャンネル」が視聴できるようになりました。また録画機能についても確認し、番組を予約しましたので報告します。

工事概要

私の家は、既に J:COM のケーブルTVが引き込まれていましたので、工事は比較的簡単でした。

TVアンテナ用　壁コンセントの取り替え

私も理由は良く判らないのですが、J:COMのケーブルが屋内に引き込まれている壁のTV用コンセントが「双方向対応」のものでないとダメという事で、この部分を交換して頂きました。

セットトップボックスの設置

次に、写真のようなセットトップボックスを設置します。画像の出力は HDMI で、TV または AVアンプの空き入力端子に接続します。　 J:COM の SR-4300 という機種でした。

その後セットトップボックスで CATV のチャンネルが受信できるように設定して工事は終了でした。　壁コンセントの取り替えに少し時間が掛かったので、約1時間の工事でした。

旅チャンネルの視聴

これで旅チャンネルが視聴できるようになりました。

旅チャンネルのアクセス

また TV だけでなく、120インチのスクリーンでも視聴できるようになったので、番組が楽しみです。

録画先

番組の録画には以下の二通りの方法があります。

1. USB-Hard Disk　に録画

セットトップボックスの背面にある USB 端子に、Hard Disk を接続しそれに録画する方法です。　今は 4 TB のハードディスクが 1万円ちょっとで買えるので、一番手軽な方法です。　または 2TB でよければ、より小型の 2.5 インチ Hard Disk 内蔵のものもあります。　

USB の Hard Disk は接続した後にセットトップボックスの電源を入れると写真のような対話パネルが立ち上がりますので、「はい」を選択すると簡単に初期化されます。以降、この Hard Disk はこのセットトップボックスの専用となりますので、ご注意ください。

USB Hard Disk は手軽なのですが、J:COM の契約を解除してセットトップボックスを返却したり、セットトップボックスの故障で交換したりすると、録画した内容を見る事ができなくなってしまいます。　そこで確実に保存するには、次に述べるネットワーク上のレコーダーに録画するか、一旦 USB Hard Disk に録画したものを、レコーダーにダビングする事をお勧めします。

2. 同一ネットワーク上のレコーダーに録画

セットトップボックスに LAN ケーブルを接続し、同じネットワーク内に LAN ケーブルで接続した DLNA 対応の Blu-Ray レコーダーや DVD レコーダーがあればそこに録画できます。(接続はこちら) セットトップボックスの種類によって接続可能な機器が違うようですので、詳しくは次のリンク先を見てください。接続可能な録画機器一覧　

使用する前に、簡単な設定が必要です。メニューの「接続サポート」の中の、「ネットワーク上の録画機器の設定」を選びます。　すると、ネットワーク上で見つかった録画機器の一覧が表示されるので、登録するものを選びます。

Blu-Ray レコーダーに録画しておけばセットトップボックスを返しても番組を見る事ができますし、必要なら Blu-Ray に焼くこともできます。　また、一旦 USB接続の HDD に録画したものを、後から Blu-Ray レコーダーを接続して、そちらにダビングする事も可能です。録画した番組を選択した状態で、サブメニューを選ぶと「ダビングする」という選択肢が出てきます。

注意点-1　録画された番組はコピーワンスの仕様なので、Blu-Ray に焼けるのは一枚だけです。Blu-Ray に焼くとHDD からは消えてしまいます。

注意点-2「旅チャンネル」は関係ないですが、BS 4K の番組は、ネットワーク上の機器に録画したり、ダビングしたりできないので、ご注意ください。

番組の録画予約

録画予約は簡単です。まずリモコンから番組表を表示させます。

この状態で「赤」ボタンを押すと、日付の選択ができます。　どれくらい先まで番組表があるかはチャンネルによって、2週間、3週間などまちまちですが、「旅チャンネル」は 30日先 まで表示されました。 (6月7日朝の操作で 7月6日まで)　一般のカレンダーと違い、日曜日が右端です。

上の画面で「録画予約」のボタンを押すと、次の写真のように録画先を聞いてくるので、録画したい先を選ぶだけです。

無事に　6月19日(土) と 6月27日(土) の「のんが行く! 東北ふれあい旅」を予約しました。 #3 と #4 は未だ番組表が表示されないので予約は暫く待ちです。