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お肉を食べるなら、やっぱりバルバッコア

我が家では毎年6月の結婚記念日辺りにバルバッコアにシュラスコを食べに行っています。

バルバッコアは、都内を中心にいくつか店舗があって、六本木や渋谷など複数の店舗を行ったことがありますが、我が家では東京駅近くの新丸ビル内にある丸の内店がファーストチョイスになっています。

我が家から比較的アクセスが良いのはもちろんですが、食後に東京駅に行って子供たちに新幹線を見せてあげると、かなりテンションが上がるので、バルバッコア+新幹線が定番のコースになりつつあります。

ただ今年は、例のコロナ騒動で飲食店が営業自粛を余儀なくされ、このバルバッコア丸の内店も例に漏れず4月8日から休業していました。

今年は、例年のように結婚記念日周辺にバルバッコアで食事をすることができないかと少し諦めていたところ、緊急事態宣言の解除を受けて5月30日から営業が再開されました。

ただ、営業再開といっても従来通りに営業ができるわけではなく、バルバッコア名物の豪勢なサラダバーは中止になっています。

その他にも、入店時に検温があったり、入店時はマスク着用が徹底されていたりと、他の飲食店よりも厳し目の対策が取られていました。我が家の4歳児も検温され、マスクちゃんと付けてねと言われていました。ただ、これだけ対策されていると安心ですね。

個人的に一番大きな変化が豪勢なサラダバーの中止です。サラダバーという名前ながら野菜などのいわゆるサラダ類を一切取らずフライドポテトやハムを大量にとってしまうのですが、今回はサラダバーはありません。
その代わりに、正真正銘のサラダが盛り付けられてテーブルに運ばれて来ました。

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こうやってちゃんと野菜を持って来てもらえると有り難いですね。自分だったら1000%取らないであろう名前も知らない野菜がたくさん盛り付けられています。しかも、緑が沢山で何だか体にいい気がします。自分で盛り付けると、いつも茶色い食べ物でいっぱいになります。

お肉にかけるソース類は、下の写真のように1人ずつカップに入った状態で提供されました。

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変わったところの多いバルバッコアですが、お肉の美味しさはもちろんそのまま。

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目の前でお肉を切ってくれるお兄さんたちが、コロナ対策のためか心なしか高速でお肉をカットしてくれます。

そして、バルバッコアの影の主役、焼きパイナップル。

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このパイナップルのは熱狂的なファンが多いですよね。パイナップルには、お肉の分解を助けてくれるブロメラインという酵素が含まれていて、お肉との相性が抜群らしいです。ただの口休め的な存在ではなく、ちゃんとした効果があったんですね。

食後のアイスは、今までだったらサラダバーの所にあるソフトクリームの機械から自分で盛り付けて持ってくるスタイルでしたが、今回は店員さんに注文して持ってきてもらうスタイルでした。レモンシャーベットとストロベリーシャーベットがあって、食べ放題とのことだったので両方いただきました。ストロベリーシャーベットが美味しかったです。

ついついお肉を食べすぎてしまって、パイナップルを食べたにもかかわらず、夕食の時間まで満腹状態が継続され、その日の夕食は抜きにしました。

サラダバーなしのスタイルが、今後の標準スタイルになるのか、それともサラダバーが奇跡の復活を遂げるのか、今のところわかりませんが、こうやって外食を楽しめるように、頑張って営業してくれるお店に感謝したいと思います。

お肉大好き。

バルバッコア クラシコ 丸の内店
〒100-6506 東京都千代田区丸の内1丁目5−1 新丸の内ビルディング 6F
03-5224-5050
https://goo.gl/maps/WCiSiN47Gzg3VSsTA









美味しいビールを飲むと笑顔になるよ。