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いろとりどりの親子『家族』の形は有機的


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1人1人が最上(さいじょう)の暮らしをすることを広げたくて、山形県最上地域にある新庄市にて、喫茶と間貸「万場町 のくらし」/スナックCandy山形の店主をしています『最上のくらし舎(もがみのくらししゃ)』よしのゆうみ です。

最近は、喫茶店 店主・アーユルヴェーダセラピスト・コミュニティスナックのママ、そして2児のリアルママとしてマルチタスクをこなしております。

2/14 (日)、店舗で行っているまちなか寺子屋のくらしという、子ども達のフリースペース活動があり、また『いろとりどりの親子』映画上映会最終日でした。

前の晩(2/13)には10年前を思い出すような大きな地震があり、余震に警戒しつつの開催ではありましたが、こんな時期に最後までさまざまな方にお集まりいただきました。

ありがとうございました!!!

映画『いろとりどりの親子』上映


ダウン症
同性愛者
自閉症
低身長・小人症 いろとりどりの人生が出てくるドキュメンタリー映画です。

映画の中でこんなセリフがありました。


同性愛も、ひと昔は『治療』の対象だったけど、今では『個性』として認められてきている。

今『治療』されようとしている”それら”も、もしかして『個性』なのではないか?


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余談ですが、私1988年生まれなんですが、小学校の頃にみていた海外ドラマで『フルハウス』(1987年〜放送)が大好きだったんです。

サンフランシスコに住むタナー夫妻には10歳のD.J.と5歳のステファニー、そして生後9か月のミシェルの3人の娘がいたが、不幸にも妻パメラが交通事故で亡くなってしまう。夫ダニーは親友ジョーイと義弟ジェシーに協力してもらって、男手だけで子育てすることに。
ダニーはテレビ局でキャスターをしていて昼間は家にいないので、その間は、子供好きなコメディアンのジョーイと、エルヴィス・プレスリーを崇拝するミュージシャンのジェシーが子どもの面倒をみる。3人の娘に手を焼きながらも、2人は次第に父親らしくなっていく。
シリーズ中盤にはジェシーの妻のレベッカ、2人の子供の双子・ニコラスとアレクサンダー、近所に住むD.Jの親友となるキミーとボーイフレンドのスティーブなどが加わり、タナー家はフルハウス(満員という意味。「父親が2人・娘が3人」という初期設定から、ポーカー役のフルハウスとも引っ掛けている)になっていくのだった。

フルハウスでは、お父さん役が3人いて、娘たちもパパ以外のおじさんたちに色んなお願いをしたり、その彼女や奥様もみんなで子たちを育てていくんです、そんな大家族感が大好きだったんです。

血縁だけが家族じゃないし、父親だって母親だって、友達だって、愛情をもって接してくれる人がいれば、それがすごく幸せだなって。

『のくらし』という場所も

あなたのくらし  わたしのくらし を認め合うことで

地域の暮らしを豊かにする、

というコンセプトで運営しています。

日常の中に当たり前にある違いを理解して、みんなが笑ってその違いを楽しめるようになるのがいいよなぁ

コロナで世界が変化し、そろそろ一年。
上映会も大きなホールを借りてやるのではなく、まちなかに少人数制で複数回に分けて開催することで、多くの方に伝えることができたのかな?と思います。

まちなか寺子屋
昨年のコロナ禍、春休みが延長になった子ども達向けに解放したのをきっかけにスタート。

運営費は皆様からの支援で成り立っています。

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▼まちなか寺子屋を応援する券

子どもたちも少しずつ定着してきたかな?

この冬は、大学生も自主的に勉強を教えにきてくれたりもしました。

いつもご支援頂き、活動を続けて来れています。ありがとうございます。  

寺子屋のくらし
次回は2/28(日)です🍀


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