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【元介護士・元人材営業出身の27歳男が未経験でエンジニアを目指す】TECH::EXPERT12日目。何をもって正しい努力とするか、という話。

どうも、オタユウです。

今日はJavaScriptやjQueryの学習を進めておりました。
正規表現やインクリメンタルサーチなど自分でググりながら学ぶんだけども、初めて見るもんだからなかなかスッと頭に入ってこず。くそう。すぐに慣れてやる。
基礎部分は固めるのは当たり前として「一つずつ紐解きながら理解する・反復する・あえて時間をおいて忘れた頃に復習する」あたりでいいかなと。そうは思っているものの同時に「その程度でいいの?」という不安や焦りも出てきてしまう。

カリキュラムをこなすだけになっていないか?

常に自問しています。45期生としては割と進捗は良い方なのですが、比べるべきはそこじゃないんです。カリキュラムをこなすことだけに必死になってはいけないと感じるわけです。昨日の自分との戦いです。

今日はTwitterでこんな記事を見つけました。
プログラミングスクール経営者がぶっちゃける「初心者がスクール選びで間違っている4つのコト」
https://webukatu.com/wordpress/blog/1439

全面賛同するわけではない(むしろ不快に感じさせる煽り文句や言い回しも多い)のですが、仰っている事は頷ける部分もある。実務で通用するレベルになる、あるいはそのポテンシャルを感じさせる努力量を提示できる事は非常に大事。そういった意味では、初学者だとわけもわかんないまま進めることになるので、エンジニアとしての大前提になる教養や基礎体力を身に付けられることがスクールの利用価値だと、僕は考えています。そういう風に使いたいと思いますし、スクール側にも期待しています。

TECH::EXPERTのメンターの方と話す機会を意識的に設けるようにしているのですが、採用の話が印象的でした。
「カリキュラムを最後までこなしているという意味では、全員が同水準で見られている」と。でもこれって最低ラインの話なんですよね。
つまり、アプリ作りでも記事投稿でも稼いでるエンジニアの方々にコードレビューをお願いするなどなんでもして、コテンパンにやられまくって七転び八起きを繰り返して、実務でひいひい言わないぐらいには基礎体力つけないといけない。

そうなると信ぴょう性の高い情報を得ることや自分の掲げる目標に向かって正しく努力することがすごく重要性を帯びてくる。

でも、正しく努力するってどうすればいいんだろう?

難しい。残念ながら答えは出ない。誰か力説できる人がいるならやってほしい。
僕がここで言いたいのは、「正しく目標設定して、やりきる方向に自分を導いてあげること」が大事なんじゃないかなということです。

キャリア(就職や進路選択)においても、自己決定度が幸福感をあげるという調査結果も出ているぐらいですから。
神戸大学と同志社大学の共同調査です。興味のある方はご参考まで。
http://www.kobe-u.ac.jp/research_at_kobe/NEWS/news/2018_08_30_01.html


学習でも同じことが言えますよね。〇〇点取るぞ!と"自分で"腹をくくって行動すると人間は強い。やっぱり自分で決めて実現できたものほど気持ちいいものはないのではないでしょうか。

ちなみに僕は高い目標を掲げすぎると、高すぎて諦めちゃう腰の重たい性格傾向があるので、階段をのぼるように自分で計画を立てて進めるのが性に合っているんです。短期目標・中期目標・長期目標のように分解してのぼっていくスタイルですね。自覚できているからこそ、弱みと向き合って改善もしやすい。今日は応用カリキュラムに入って3日目だったんですが、ペースダウンしている感覚が否めなかったので、カリキュラム全体をもう一度俯瞰して、学習計画を立て直してました。

自分にとって最も頑張りやすい(エネルギーやアドレナリンが出る かつ 持続性がある)視座はどこか?を見極めながら走っていきたいですね。

今日はこの辺で。僕の目標の話は気が向いたら綴ります。
ここまでお読みいただいた方、ありがとうございました。他人と比べすぎると疲れちゃうので、自分と戦いましょう。お互いを褒めあいましょう。


オタユウ

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