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#006 がんばったこと

  こんにちは。
  私は、2023年3月に全日制高校をやめ、4月から通信制高校に転校した高校3年生です。

  私は、noteの下書き機能をメモに使ったりしているのですが、振り返ってみたらこんなものを発見しました!
ということで、今回は全日制高校2年生で、私が頑張ったことをご紹介します。

ただ必死に、生きることを頑張りました。
自分のことをたくさん考えて、悩んで、自分を好きになったり嫌いになったり...

誰かに助けを求めること
1年生の時より、人に助けて欲しい、教えて欲しいと言えるようになった。
やりたくないことはやりたくないと、言えるようになった。
自分が思っていた何倍も、大人や周りの友達は助けてくれた。

☝️下書きに残っていた文章

1、ただ生きることがつらかった

 本当に、生きることがつらかった1年間でした。
 これは、衣食住に困っていたわけではなく、「自分はこれからどうやって生きていくのだろうか」という、不登校になってる自分の将来を考えたときの不安。
そして、「こんなにつらいなら生きていたくない」という自殺願望みたいなもの。

  上記のような気持ちが1番強かったときには、『どうでもいい』が口癖になっていました。どうなってもいい、どうにでもなれ、と本気で思っていました。
「自分は、人間生活が苦手で向いてないんだからやめたほうがいい。」なんて、1日中思っていました。今思えば、人間っていう仕事をしてるのに、人間生活苦手なのかよ(笑)って思ってしまいますが。

  少しだけ残ってた人としての理性で、命を繋ぎ止められているというのは、自分でも気づいていました。
人間の感情のどん底を見た感覚で、あれ以上に深い闇を見ることはないんじゃないかなと思うし、あの時以上に深いところまで行ったら相当危険な状態で、命が危ないと思うので絶対に見たくないです。

2、たくさんの人たちに助けてもらった

  高校2年生だった1年間、普通に学校に通う高校生活も、不登校の高校生活もどちらも経験しました。
人に助けを求めることが得意ではなっかた私は、学校を休むようになってから、授業についていくために友達に助けを求めることが必要になりました。

  その中で、意外と助けてもらえるんだな。助けてもらうって、心理的に楽になるんだな。と気づいたりもしました。
勉強に関しては、友達に教えてもらったり、ノートを見せてもらったりしました。成績に関しては、先生方にフォローしていただきました。両親は、学校に無理やり行かせることはしないでいてくれました。病院の先生は、私の視野を広げてくれる話をいつもしてくれました。(これに関しては今も)

  これまでたくさんの人たちに助けてもらったけれど、まだまだ助けてもらわないと1人ではできないことが多くあるので、今もらった分は少しづつ返しながら、助けてほしいときは、助けてもらおうと思います。
もちろん、自分が頼ってもらえたら、しっかり助けたいです。

3、高校2年生を振り返って

  振り返ってみて、自分に必要な1年間だったのかなと今では思っています。

もちろん、この1年間で得るはずっだったものを得られなかったのも事実です。
勉強の知識とか、修学旅行も行かなかったので修学旅行の思い出とか… 勉強だって遅れは取りたくなかったし、修学旅行だって行きたかったに決まっています。成績も学校で上のほうだったので、指定校推薦だってもらえたかもしれないし。

でも、今までにないほど自分自身について考えられたのは良かったので、良かったことだと思うようにしています。
そう思わないと、この1年間で失ったものが大きすぎて気分が沈んでしまうので。

4、最後に

  今回は、下書きに残っていたメモをもとに、昨年度1年間を振り返ってみました。
文章としてみるときれいごとっぽい感じで、「良かった1年間」みたいにまとまりましたが、正直無ければよかったことばかりです。

終わってしまったこと、起きてしまったことは変えられないとはわかっているけれど、後悔したり嫌になることばかりですが、とりあえず今を必死に全力で今を楽しめる人になりたいです。

  ここまで読んでくださり、ありがとうございました。とりとめのない気持ちをつらつらと書いている感じなので、文章はまとまりがないなと思いつつ書いていますので、ご了承ください。
ぜひ、他の記事もご覧いただけると嬉しいです!

2023.04.30     @yu__blog   ゆう

夢のような世界でした(東京現代美術館にて撮影)

↑は、先日『クリスチャン・ディオール 夢のクチュリエ』という展示会に行ったときの写真です。
高校生は無料で見れるので、オススメです!
行ってよかった!!
お洋服とかの知識がなくても、とても楽しめました。
キラキラしてて圧倒されました



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