"1万円モバイルSuicaチャージをすること"のコスパ
私は職業柄、色んなカードを扱う機会があります。
不思議に思うのは、皆さんチャージは1000円〜2000円程度で行うこと。
その"方法"自体のコスパ、考えたことありますか?
【千円チャージする上司と1万円チャージする上司、どちらの上司が効率的な仕事人?】
ズバリ、効率的な仕事人との共通事項は
"行動の手間を考えられる人間か否か"です。
意味を考えられる人間であれば、基本的に1万円チャージ一択になります(例外については後ほど記載します)。
なぜなら、効果的に手間を省くことで時短かつ楽をし、ストレスを減らすだけでなく成果を出せるためです。
【チャージする理由、考えたことありますか?】
そもそも、なぜ皆さんは現金ではなくチャージをするのですか?
何となく使ってる方も多いと思いますが、おそらく大別して下記2つの理由に分かれると思います。
①小銭を持ちたくない
(探すのが手間、重くなるのが嫌、財布の中身をスッキリさせたい)
②ポイントを付けることで"お得に"買い物がしたい
しかし、この2つの理由を効率的に満たすなら、千円チャージは愚策と言えます。
【1万円チャージが省くモノ】
1万円チャージが千円チャージよりも省いてくれるものは、"チャージ自体の手間"です。
単純にチャージ自体って手間がかかりますよね。レジに並んで店員さんに処理してもらったり、スマホを操作したり。その手間、1万円チャージしたら単純計算で1/10になりますよ?
それなら、わざわざ毎回千円チャージではなく、1万円チャージした方が良いですよね。
【では何故"モバイル""Suica"が最適か?】
実物のカードタイプではなく"モバイル"型を推すのは、実物だと結局チャージの際に現金を使う羽目になるからです。
実物型での手間は下記の3つです。
①チャージ金額分を探す
②券売機やレジ、ATMでの受付時間がかかる(ATMや券売機なら並ぶ時間に、購入時なら購入前のやり取りに時間を費やす)
③レジでの現金チャージの場合、チャージされているかや返金ミスが無いかのチェック
"モバイル"型なら上記3要素を全て短縮・解消できます。私の使用感としては、"モバイル"型であればチャージに30秒程度です。
では、なぜ数ある"モバイル"型の中で"Suica"が最適なのか。
理由は下記2つです。
①使える場所が多い
②エポスゴールドカードを使えばポイントが1.5%貯まる(Apple限定)
①について、他の電子マネーが使えるところでは大抵使える上に、公共交通機関でも使えるのはとても大きいです。
私は埼玉に住んでいるのもあって、基本的に車ではなく電車を使うため、毎日利用しています。
②について、エポスゴールドカードのポイントアップショップの登録によって通常の3倍となる1.5%が貯まります!
他のチャージできるカードだと基本的に0.5%程度しか貯まらないので、お得に使えると言えます。
また、例えばnanacoだとセブンカードにおけるオートチャージを行なっても1.5%のポイントしか付かないため、どうせ使うなら①の利点のあるSuicaに統一した方がカードが少なくて済みます。
【例外:イベント中のチャージできる電子マネー】
ここまでモバイルSuicaの話ばかりしてきましたが、実は私は他にも何種類か電子マネーを利用しています。
キャンペーン期間限定で20%還元の pay payやメルペイ等です。
このようなキャンペーン中はポイント還元の利点が強く出るため、どんどん利用してみるのが良いと思います。大抵は認知度を上げるためのばら撒きなので、最初を逃すと同じキャンペーンがされない可能性が高いです。
【まとめ】
現金よりも楽な電子マネーを使うなら、手間を省けるモバイルSuicaに1万円チャージ一択。
ただ、キャンペーン等によってはpaypay等の他のものを利用した方がお得になります。
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