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2024年3月 甲府盆地異常温泉巡り2024春③【旅館 深雪温泉〜帰還】

前回

3/12 山梨県昭和町~山梨県笛吹市

この日の宿、笛吹市石和温泉「旅館 深雪温泉」に到着。石和温泉は宿泊はおろか、入浴するのも初

落ち着いた雰囲気のロビーにて、館内の説明を受けます。

通されたのは3階の10畳間。完全に湯だけでチョイスした宿だったので、前室付きの広くて綺麗な部屋に驚いてしまった

廊下に掲示されている芸能人共のサインを一瞥し、浴室へ

こちらより引用

男女別の浴場の一つである「柿の湯」。川のようにワイドな浴槽に、完の湯(あつめ)と熟の湯(ぬるめ)の2つの源泉が別々の湯口から落とされ、適温になっている

こちらより引用

壁に囲まれていながらも広々として開放感のある露天風呂。屋根に落ちる雨音を聞きながら暫し独泉。豊富な湯量と癖のない上質なアル単泉が身体に染み渡りました

お馴染みのO大学T氏もそう記しているように、大地の神様「ガイア」が授けた最高級の温泉相(スパ・ファシーズ)であるとされた

玄関前に設置された看板。この内容は宿のパンフレットにもそのまま記載されており、鮮度と泉質への自信が伺える

この日は素泊まりだったので、宿の最寄りの居酒屋「市松」へ突撃。

以前より食事付きの投宿が多くなったこともあり、久々の居酒屋夕餉。先客は居らず、カウンターに座る

やたらと冷たいお通しの焼きそば。サッポロラガーを煽りながら開宴

なめ茸おろし
馬刺
鳥唐揚

特に揚げたての鳥唐揚が抜群だった。主食なしのオールつまみチョイスだったので、追加で日本酒も注文しました

丁寧な手書きのメニュー。ラインナップも豊富

程良く腹が満たされたので退店。良い店だった

宿に戻りゆるキャン△を読みながら追い酒していたら2日連続で寝落ちしました。

3/13 山梨県笛吹市~帰還

朝起きて窓を開けた。前日とは打って変わって快晴

ずんちゃんパンで購入したチリソーセージパンとチョココロネで軽い朝餉

こちらより引用

寝落ちして夜入れなかった「ももの湯」へ。内風呂の手前の湯口からは泉温36℃の「熟の湯」が落とされており、全身浸かりたい欲求を抑えながら貯槽に左手だけ入れていた。至高のアル単泉で朝から心身が健康になる実感を得た

こちらより引用

今回の湯巡りでは雨の音を聴きながらの入浴が続いていたが、露天風呂で青空のもと入浴するのもまた良い

支度を整えて離脱。良い源泉だった

目をつけていた日帰り温泉が軒並み休業日だったのでこの日の湯巡りは取りやめ、R20を東に進み大月市中心部へ。有料駐車場に車を停め、以前から気になっていた周辺の街並みを歩いた

徘徊を終え、路地を入った先の「宝来軒」にて昼餉とした

殴り書きしてしまったため雑な字ですみません。

オーダーはメニューを見ながらメモ用紙に記入する形式

ライスを頼もうと思ったのですが水餃子に変更しました。

肉揚げラーメンと水餃子を喰らった。ラーメンの上には少なめの片栗粉で揚げられた薄切りの肉が乗っており、なかなか他店では味わえない一杯

優しい人柄の老夫婦が営む趣深い店だった。

往路で全線高速課金してしまったので、可能な限り下道での帰宅レーシングを開始。途中相模湖畔にて小休憩

武蔵増戸駅周辺の踏切

暫し適当にドライブしたのち、日の出ICから圏央道に乗り、日が暮れる前に帰還しました。

今回の甲府盆地異常温泉巡り2024春は、以前から目をつけていた未訪の温泉施設に加え、Twitter(現X)の相互フォローの方が著した下記の書籍を大変参考にさせていただきました。

ありがとうございました。
ありがとうございました。

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